「青い日々」

多幸感あふれる、幸せな生活

働く人たち ~お正月には凧あげて~

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新しい年になって一か月以上たったけど、あらためて思う、お正月っていいもんだなーって。家族で集まり、仲の良い友達と会い、お互いの新しい年がよい年でありますようにと願いあう、なんか身が引き締まるような気がします。

 

そんな素敵なお正月だけど、気になることもあった。それは働いてる人が、とってもた~くさんいるってこと。お正月はゆっくり実家で飲み放題、僕のお正月はそんなんだけど、そんな時にも働いてる人たちたくさんいる。みんな働きたくて働いてるんだろうか。お正月くらい休めばいいのにな、大きなお世話かもしれませんがそんなこと思います。

 

元旦に行われるサッカー天皇杯や、箱根駅伝など、このイベント目指して頑張ってきている人はいいとして、普通の飲食店やサービス業、スーパーやデパートなどで働いてる人たくさんいます。最近は働き方改革でコンビニなんかでも休みにする店舗が出てきているみたいだけど、みんな休みにしちゃえばいいんだよね、そんなに働いてどうすんのって思います。大きなお世話なんでしょうけど。

 

だって僕の子供のころは少なくとも三が日は休みのお店がほとんどだった。だから年末はカップ麺やらなにやら買いだめをするための買い物に出かけたもんです。お餅だっておせちだってそもそも三が日なにも食事をつくらなくてもいいようにって始まったもんだと思う。それなのに元旦からコンビニだって空いてるし、サービス業は準備万端、皆様お越しになるのを待ってます、そんな感じだもんね。

 

働きたいから働く、みんなが休んでいる時だからこそ働く、もちろんそんな人もいるだろう、でもなんか惰性で働いている人、働かなきゃいけないと思っている人も多いんじゃないかな。やっぱりさー、自分の意思を持つことが大事だと思うんだよね。電車やバスなんかの公共インフラに携わっている人以外は自分の意思で積極的に休むべきだと思うんだよね、外国みたいにそれでクビになることだってないでしょうにね。

 

だってお正月なんだよ、家族や友人とゆっくり過ごすべきだよね、みんなそうすべきなんだと思います。なんかさー、みんな変な責任感を感じてやしませんか、休めない、僕の仕事はこうだから、そんな変な責任感なんて捨てちゃえっていうの。それより大事なものがあるんじゃないの?あるはずでしょ、ちゃんと自分の頭で考えましょう、そういうことだと思います。

 

ということで、もうお正月は少なくとも三が日は皆さん休みましょう。そして家族や友人たちと語り合いましょう、そしてそれを強制されるのではなく自分の意思で実現しましょう。働き方は指示されるものじゃないんです、自分で考えるものなんです、一人一人が自分の生き方、働き方を自分の頭で考えることができたら、もっと僕らの世界はよくなると思うんです。

 

だから、僕らで実現しようじゃありませんか、生きやすい、生きたい世の中。そんな世の中が当たり前になったら素晴らしいもんね。そんな日常を自分自身で作っていきたいと思うよね、だから小さなことから始めましょう、そんなことを青く青く海よりも青く、晴れ渡ったお正月の空より青く思う青い日々なのでした。

 

極上のエンタテイメント ~最高の瞬間はみんなでつくる~

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もう三か月も前の話だけど、僕の愛する横浜F・マリノスが優勝したんだよねー、嬉しかったなー。最終戦は物凄く寒かったんだけど試合は超サイコーの内容でした。中でもキーパーが退場になってしまった直後のプレー、ティーラトン選手がFC東京高萩選手のオフサイドをすぐにリスタート(その時の高萩選手の驚いたしぐさが申し訳ないけどマリノスサイドから見ると痛快でした)、そのボールを遠藤選手が受け一気に駆け上がり、見たこともないようなフェイントでディフェンダーをかわすとそのままゴーーール、劣勢になりかけた瞬間の値千金のゴール、というか、このタイミングでこのゴール、遠藤選手の男意気に唖然茫然でした。間違いなく今年一番のゴールだったと思います。とにかくもうサイコーの瞬間だったわけです。

 

去年の開幕戦を見て書いたブログで、今年のF・マリノスはもしかしたらもしかしちゃうかも、って書いたんだけど現実になっちゃいました。優勝したこともうれしーんだけど、なんといっても見ていて面白い、アンジェ・ポステコグルー監督が貫き通したアタッキングフットボールで優勝を勝ち取ったのがなんとも誇らしく素晴らしいことでした。まさしくWe Trust Our Boss。

 

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それにしてもすごいなーと思ったのが、こうやって優勝を勝ち取るチームって、ある程度メンバーが固定されてると思うんですよね、だけど昨年のF・マリノスは違ったんです。もちろん核となるマルコス選手や仲川選手にチアゴ選手、キャプテンの喜田選手は固定されていたけど、その他の選手は目まぐるしく変わりました。ケガがあったり、移籍があったり、レギュラーの奪い合いがあったりとね。それでも変わらなかったのが、チームのコンセプト、見ていて面白いアタッキングフットボール、誰が出ても変わらないし、メンバーが変わることでよりチーム力の向上を目指したその姿勢が痛快だったんですよね。やっぱり施策・戦略って大事、それをぶれずに貫き通すのって大事、一介のサラリーマンにもそんな思いを抱かせた極上のエンタテイメントだったのでした。

 

そんなこんなの素晴らしいシーズンもすでに昔のお話、いよいよ新しいシーズンが始まります。そして我がF・マリノスACLアジアチャンピオンズリーグ)、要はアジアでナンバー1のクラブチームを決める戦いに出場します。先日、その第一戦、韓国チャンピオンの全北現代との一戦がアウェー韓国で行われました。この試合がまた痛快なことに、相手を全く寄せ付けず2-1と僅差ではありましたが攻守に圧倒して幸先の良いスタートを切りました。

 

この試合を応援しようとテレビ放送を確認すると、やっぱりなのか地上波では放送されず、BSでも放映されずCS放送のみとのこと。しかも放映されるのは日テレジータスなるジャイアンツ応援番組と思われるチャンネルのみなのです。Jリーグのリーグ戦であるルヴァンカップの時もCSのスカパーでしか放映されなかったので、その時だけスカパーオンデマンド(要はスカパーをWIFIで見る番組)に入会しました。なので今回も同様にと思って調べると、な、な、なんと!スカパーオンデマンドで日テレジータスは見れるもののACLは対象外とのこと。ナンデヤねん、不思議不思議摩訶不思議、一体どうしてこんなことをするのでしょう。

 

でうちのマンションのテレビ視聴環境を調べてみると、CSアンテナを立てないと見れないということに相成りました。まったく、今時じゃないと思いませんか、アンテナですよ、アンテナ、パラボラアンテナみたいなやつ、で買いましたよ、しょうがないからアマゾンで一番安いやつ、そして見ましたよ、しっかり我らがF・マリノスの雄姿を。そのおかげか(そんなことないですけどね)、第二戦のオーストラリアチャンピオン、シドニーFC戦も4-0の完勝です、まったくもって素晴らしい我らがF・マリノスです。でもね、ナンデヤねん、そんな気持ちだけは残るのでした。

 

Jリーグの代表が出場するACLの放映権を獲得したのは日テレなのでしょう。それはそれでいいですよ、素晴らしい、でもね、だったら、ちゃんと広くみんなが見れる見やすいように放映しましょうよ。それが放映権を獲得した義務ではないのかしらん、そう思っちゃいました。

 

もちろん企業なんだからね、優良なコンテンツを獲得して有料で見せる、そのことは否定しないしあるべき姿だと思います。でもね、放映チャンネルが日テレジータスでスカパーオンデマンドの対象にもしないとか、嫌がらせのようにしか思えませんのです。商売するなら、もっとちゃんと商売しましょう!って思います。

 

やっぱり読売系だから、マリノスには厳しいのかしらん。そんなことあるわけありませんが、わざと見せないようにして放映権を獲得したんじゃないかと思ってしまいます。

 

こういうのって、ホントJリーグの足を引っ張ってると思うんだよね。サッカーも野球みたいにもっともっと観客や観衆に幸せな瞬間を提供できるコンテンツのはずなのに、いつまでたっても一部のマニアのものになっている、ホントもったいないなーと思ってます。

 

やっぱりまだまだ歴史が浅いのよねん、でもその浅さがモダンさを醸し出して野球とは違う魅力を訴求してきたのも事実だと思います。もっともっと事業としてかんばりましょうということなのでしょう。僕らサラリーマンも学ぶところ多しです。

 

ということでJリーグもいよいよ開幕です。今年のF・マリウスはどうなるのか、いやきっと楽しいサッカーを見せてくれるはずです。と思ったら、昨日の開幕戦、ガンバ大阪に対策されまくって1-2の敗戦です、やっぱり簡単じゃないってことですね。それだけやりがいがあるってことだし、見るものにも色んなことを考えさせてくれる最高の真剣勝負ってことです。早く暖かい季節になって、ビールを飲みながらこの極上のエンタテイメントを堪能したいと改めて思った次第です。頑張れ、Jリーグ!、頑張れ我らがF・マリノス

 

応援するのは誰のため ~大統領になりたい人たち~

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アメリカで大統領選挙が始まったようです。興味ないし、どうでもいいって感じだけど、ニュースを見て思うことはある。大統領って、どういうモチベーションでなりたいって思うんだろう。

 

だってさ、アメリカの大統領って言ったらワシントンやらリンカーンやらケネディやら要は偉人だよね。でも最近のアメリカ大統領は偉人というより異人って感じです。ブッシュ親子然り、ホワイトハウスでおいたしちゃったクリントン然り、かっこつけマンだったオバマ然り、なんかパッとしないなって感じです。今のトランプのほうがやってることの是非は別にして、全然ぶれない姿はある意味リーダーシップの見本と言っていいと思っちゃうけど大統領じゃないよなとも思います。

 

失礼な話だけど、なんか劣化してるよね、そう思います。なんで劣化しちゃったのか、それは大統領を選んでいる有権者が劣化してるから、失礼ながらそう思います。日本だってそうでしょ、ありきたりの自民党はもう嫌だ、そう思って民主党政権を選んだわけだけど、候補者の中身を見て選んだわけじゃないから大変なことになっちゃった。今の野党としての民主党を見てもひどいもんだもんね、それは厳しく指導指摘してこなかった有権者の責任だって誰か気づいてるんでしょうかね。これは民主党だけじゃなく自民党も含めた政治家全員に対して言えることですけどね。

 

アメリカも同じ、有権者は自分の私利私欲で大統領を支持しちゃう。こないだテレビで見たけど以前オバマを熱狂的に支持していた人が今ではビディジェットさんを支持していた、なんだかなーって思っちゃうよね、変わる変えるっていう幻想に生きてるのかね、と思っちゃいます。それでも支持するこの人たちってどういう思考回路なんだろう、不思議不思議摩訶不思議って感じです。

 

僕は思うんです。こういう人たちって大統領でも阪神タイガースでも氷川きよしでもなんでもよくて、根底は一緒なんではないかと、要はファンなんですよね、有名人ファン。だから一緒に写真撮って喜ぶ、おれが一人前にしてやったんだと喜ぶ、趣味の一つなんだと思います。

 

だから大統領の候補者とやらも世間受けすることに一生懸命、それが30代の若者ならわかるけど70台のおじいさんばっかり、この人たち、今後10年間くらい最前線で働けると思ってるのかね、なんでこの年になって大統領になりたいと思うのかさっぱりわかりません、名誉職じゃないんだからね。

 

そんなこんなだから30代のブティジェッジさんが目立つわけだけど、政策論争なんか聞くとがっかりしちゃう、イメージ戦略第一って感じ。それに相手の候補者の悪口ばっかり言うってどうなんでしょ、こんな人が大統領になる資質を有しているというんですかね。それが大統領になるために必要なことだとしたら、アメリカという国はもう終わっちゃってるよね、バカみたい、ホントそう思います。

 

話は戻るけど70歳過ぎて大統領になりたいって、どういう思考回路なんだろうね。とても責任ある行動とは思えないけど、僕が思う以上にこの人たちは元気溌剌ってことなんだろうか。みんな150歳くらいまで生きるつもりなんでしょう。僕の勤める会社なんて55歳で役職定年、60歳で本当の定年だよ。生涯現役なんて、年金制度が破綻していることを知られたくない政府が喧伝しているけど、やっぱり60歳を過ぎてから権力の味ってわかるってことなのかもしれないね。

 

そう思うと、60歳定年ってわかりやすい制度のような気がしてくる、歳をとると悪知恵が働くからそれを防止するための制度なのかもしれない、なるほどなー、昔の人はよく考えたもんです。60歳過ぎたらわきまえる心も必要ってことですよね、それも知らない人、気づかない人、気づかないふりをしている人たちって寂しくなっちゃうよね。

 

ということで、やっぱり若者が頑張る社会じゃないといけないってことです、それでこそ老人も輝けるわけです。僕はもうおじさんだけど、まだまだ働かなきゃいけないし、そしていい年になったらきちんとわきまえよう、そのためにもとことん頑張らなきゃいけないってことだと思います、やっぱり私利私欲のためだけに生きちゃあいけないんだよね、そんなこと思いながら青い青い日々を送り続けたい、そんなこと思う今日この頃なのでした。

 

大人が考える憧れの仕事 ~小学生じゃないよ、僕は立派な大人だよ~

 

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やっぱ違うよな、なんてことをいっつも思ってる。何のことかというといまさらなんだけど仕事のこと。そもそも仕事、好きじゃないんだよね、まあそれはいいとして、仕事うんぬんというよりも、サラリーマンとしてのお作法というか、会社生活自体が面倒くさい。そう感じる毎日を送っています。

 

なんで、みんなどこかの会社に入るとその会社の人になってしまうんだろう。当たり前と言えば当たり前なんだけど、新入社員のころも思いませんでしたか?仲の良かったあいつが、なんだか知らないけど、いつの間にか入社した会社の立場で語りだす。あれ?そう思ったけど、みんなそんな感じ、それが大人になるってことなのかもしれないけど、寂しく思ったというか違和感を感じたことを覚えています。

 

その時感じた違和感はどこまで続くよいつまでもって感じで、今も拭えないまま。それでも会社の仕事は会社の仕事と割り切って、全力でやってきたつもりです。だから何かを成し遂げた時は嬉しいし、一緒に仕事する仲間とだってうまくやってきた、それでも仕事に直接関係ない諸所のやり取りは面倒くさい。なんてこと、大人なんだから思っちゃいけないんだろうけど、思っちゃうんだからしょうがないよね。年取るとそういうことも増えるし。

 

じゃあ、僕はどんな仕事をしたいのだろう、理想の仕事って何だろう。真っ新になって考えてみた。前にも言ったけどエーリッヒフロムさんはこう言ったそうです。「人間には愛と生産的な仕事が必要だ、生産的な仕事と自分が計画し生産し、自分の目で仕事の結果を見るような仕事」これ、ホントそう思いますね。ではそんな仕事とは何だろうって、子供みたいに無邪気に考えてみた、結論はこれです。

 

個人スポーツの選手。それも僕が思うのはプロゴルファーね。なに小学生みたいなこと言ってくれちゃってんのって思われそうだけど思っちゃったんだから仕方がない、だから青い日々なんです。僕はゴルフめちゃくちゃ下手糞だけど、上手になれたらこんな楽しいスポーツないと思う。だからおじさまたちがこぞってやるのもわかる。なにより自然の中で走ることもなく(僕は走ってばかりだけどね)ゆっくりゆったり戦うスポーツなんてゴルフしかない。もちろんチョー厳しい世界だということもわかっているし、それで飯が食えるのも一握りのエリートしかいないこともわかっているつもりです。だからこそ、それが叶えられるのならサイコーの仕事なんではないかと思うわけです。

 

毎日毎日自然と戯れながら自分と戦い、相手と戦う。そしてそこでの戦いが終われば、また新たな場所へと旅に出る。自然や新たな街と出会い感じながら生きていく。僕だったら大好きな自分の車で、次の大会に向かいたいな、素敵だよね、こんな生活。これが僕の考える理想の仕事、サイコーの仕事です。

 

もちろん、こんな仕事したいからと言ってできるわけありません。でも僕がこんな仕事がサイコーだと思うなら、自分ができるそんな仕事を探すべきじゃないか、取り組むべきじゃないかとも思うわけです。僕がサイコーの仕事としてのプロゴルファーに求めるもの、それは「自分が好きなこと」「個人で取り組み結果を出すもの」「他人の評価によるものではなく、自分自身の結果による絶対評価であること」「自然を感じ感じあえるもの」「人に影響を与えられるもの」こんなとこだろうか。

 

プロゴルファーにはなれなくても、こんな仕事をしてみたい、そんな風に思う。あとは自分がどう考え、どうするか、要は自分次第ということです。さてさてどうしましょうかね、少なくとも自分は集団競技、サラリーマンのままではいたくないってことなんです。甘ったれるなよって声も聞こえてきます。でもいいんです、青い日々なんだから、やりたいことやってみよう、そんな青い青い大人であり続けよう、そんなことを思うのでした。

 

「粋」と「野暮」 ~僕らは何を考え生きていくのか~

 

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粋と野暮、もう10年くらい前になると思うんだけど、読売新聞に出ていた記事を今でも覚えています。

 

哲学者・九鬼周造さんは著作「いきの構造」で粋について以下のようにあらわしたそうです。
①媚態(びたい)
異性に対する「つやっぽさ」や「色気」であり、セクシーで上品な振る舞いのこと。
②意気地
反骨心や気概といったもの。「武士は食わねど高楊枝」といったやせ我慢や媚びない気概のようなもの。
③諦め
運命を受け入れ、未練がましくなく、あっさりとした姿勢。無常観といった仏教的思想の反映。

 

僕ら日本人としては何となくしっくりきますよね、だからいつでも僕らは粋でありたいと思うし、その反対である野暮にはなりたくない、そう思うわけです。でもその時の読売新聞の記事にはこう書かれていたんです、「もっと野暮になろう」。

 

それは何かというと、先にあげた「粋」という概念は、江戸時代という抑圧された武家社会の中で、庶民が自らのアイデンティティやプライドを保つためにつくられた虚勢であるというのです。お上の言うことに従わなきゃいけないんだけど、俺らは自分の意思で気高く生きているんだと言い張る、要は究極のやせ我慢ってやつだというんですね。

 

それに対して今の世の中は何だってできるし、何でも言うことができる、つまり国や政府に対してだってもっと声を上げるべきだ、だから「もっと野暮になるべきだ」そう書かれていたんです。自由や権利ってものは与えられるものではなくて、自分たちで守っていかなくてはいけないんだ、と警鐘を鳴らす記事だったんですね。

 

なるほどなあーと思ったことを覚えています。確かに今の世の中、政府がなんかおかしなことしても少しばかりのデモ行進が起こるくらい、それに対して僕らは野暮だなーなんて簡単に思っちゃう、でも当たり前を当たり前と思っていてはいけないし、時には野暮になって、正すべきものは正すよう働き掛けないと、当たり前だと思っていた世の中がいつか当たり前でなくなってしまうこともありうると認識すべきなんだと思います。

 

なんでこんなことを思い出したかというと、あるニュースを知ったからです。アメリカの国防省が発注する軍事用のクラウドシステムをマイクロソフトが1.1兆円で受注したという記事なんですけど、気になったのはマイクロソフトの従業員が反対してるってこと。武器開発や戦争に利用されるために自社の技術を提供するべきではないという声が上がっているというんです。

 

jp.techcrunch.com

 

なるほどアメリカっぽいよなーとは思うんだけど、自分の会社に照らし合わせてみると考えられないよなーとも思います。会社の意見は会社の意見、じゃあ個人の意見はどうなのだということです。僕らは個人で生きているわけなのだから、個人の意見があって当たり前なわけですけど、それをちゃんと表現していますか、もっというと考えてますか、ということだと思います。

 

僕らは当たり前を当たり前とは思ってはいけないんだと改めて思います。会社に所属してるから会社が決めたことに従わなきゃいけない、ってことじゃないんだと思います。もっと自分の意見を持たなければいけない、野暮にならないと得られないものもある、そんなことを考えさせられた記事なのでした。

 

だれだって「粋」でありたいって思う、だからこそ「野暮」にならなきゃいけない時もある。これって私生活も含めて大事なことのように思いました。「もっと野暮になろう」そして精一杯頑張ったうえで、「たいしたことないぜ」、そんなことが言える「粋」な自分でありたい、そんなことを思う青い日々なのでした。

 

 

与えられてばかりの僕 〜なにかを与える自分になりたい〜

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お正月に駅伝を見ていたら、どこかの大学のOBが自分の学生時代を振り返って「自分の半分は駅伝の経験からできている」と言っていました。それだけ自分のアイデンティティというか、自分のココロの立ち位置を決める濃密な時間を過ごしたということなんでしょう。うらやましいですね。

 

でも、誰にでもそんな自分を成り立たせた影響力のある何かを持っていると思います。さてさて僕は何だろうな、そんなこと考えましたが、実は昔から思っていました。間違いなく今の僕を成り立たせているもの、それは「ド根性ガエル」「ビリージョエル」「岡村靖幸」です。大変恥ずかしいけど事実だからしょうがない。

 

子供のころ見たマンガ「ド根性ガエル」、ここに僕の人格を形成したすべてがあります。男の生きざま、見栄の張り方、そして人間の優しさや弱さ、そんなものを僕はぴょん吉やヒロシや宝ずしの梅さんから教わったのです。根性根性ど根性、泣いて笑ってケンカしてってことですね。

 

そして「ビリージョエル」、最初に好きになった外タレ(死語?)です。オネスティとかストレンジャーのころじゃなくて、僕はグラスハウスから知ったんですね。ピアノの詩人から似合わないロックンローラーに変身したビリージョエルです。なんてたってこの人かっこ悪いんですよ。かっこよくなりたい、だけどなれない、ブルーススプリングスティーンのようにはなれないんですよね、でも不器用な彼が大好きなんです、だって彼には誰にも作れない彼ならではの詩が書けるんだもの、自分に正直な詩をセツララにピアノで弾き語るその姿はまさに僕にとってのアイドルでした。どんなスーパースターよりかっこいいと思ってます。

 

岡村靖幸」この人もビリージョエルに通じるところがあります。この人の魅力も詩です。そしてかっこよくなりたい、かっこよく見せたい、そんな心がビシバシ見えるんですけど、実はこの人カッコいいんですね。それなのにかっこよく見せたいと嘘をつく彼の詩が大好きなんです。ライブでしか披露しない弾き語り、僕のココロを揺さぶり続けています。

 

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こうやって見てくるとこのお三方(?)に共通項はあるようでありません、でも僕は彼らの「物語」にものすごい共通項を感じるんです。それは「男」「弱さ」「根性」「戦う」「優しさ」そんな言葉で表されるような気がします。

 

ということで、僕のココロはこのお三方から成り立っているのだけど、僕は彼らとは違うわけなので憧れてばかりもいられません、僕は僕であり続けなければとも思っています。それが、僕に影響を与えてくれた彼らのためでもあると思います。それにしても僕は与えられてばかりなんだなぁと改めて思います。何かを与える僕になりたいと強く思う次第です。

 

人に影響をを与えるってことは素晴らしいことでもあり、怖いことでもあります。僕はちっぽけな僕ですけど、人に影響を与えることのできる僕になりたいなと思います。そんな僕になれるよう青い日々を送りたい。あの偉大なお三方にはなれなくても、その影響を受けた僕が新しい僕となり、誰かに影響を与える僕になる、そして影響を受けた人は新しいその人になる、こんな世の中って素晴らしいよね。一人一人がそんな人になりたいと思いながら新たな自分を作る世の中、そんなことを考える青い日々なのでした。

 

スニーカーぶるーす ~僕たちはまだ青春知らずさ~

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オフィスカジュアル、会社でこんな野暮な施策が始まったこともあり、最近はノーネクタイにジャケット、パンツのスタイルで通勤している。できるだけオシャレさんになりたいよねというのもあるし、いい大人なんだから接する相手に清潔感を持ってもらえるようにということで、SHIPSやらTomorrowLandやらで一式そろえた経緯は以前も書いた通り、まったくオジサン的な行動ですみません。

 

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それでも、スーツにネクタイ一辺倒のスタイルから離れて過ごす日常はなかなかに快適です。シャツの上にセーターなんかも着れるし、パンツもちょっと厚手のウール素材のものも着れるので暖かい。なんか理屈にかなってるし、こちらのほうが正しいんじゃないだろうかと思ってしまいます。きっと夏になると、ポロシャツメインになるだろうから、汗だくだくのワイシャツ姿からも解放されるでしょう。

 

こんなオフィスカジュアルですが、一番喜んでるのはやっぱりねの若い人たち、嬉々としてラフな格好で会社に来る、それもパーカーだったりジーンズだったり、もうちょっと考えなさいよ、それでお客様に会えるのかい?なんて思ってしまうけど、それを言っちゃあおしまいよみたいな雰囲気が会社にある。

 

服装や時間に捉われない新しい働き方をなんていうんだけど、実際は若者の離職率を減らしたい、そんな思惑も会社にはある。だって、これからますます人口も減るし、労働力も減っていく、そんな中で優秀な人材を獲得していくためには、若者に媚を売るのも必要なんだってこと、まったく大変な時代だよね。だから昭和なおじさんたちは自分たちのアイデンティティが否定されるようでまったく受け入れられないわけです。

 

そんな背景はさておき、僕自身はさっきも言った通り効率的だし、気分もいいから、肯定的に楽しみたいと思っております。で、このあいだ新しいスニーカーを買ってみた。やっぱり大人だからカジュアル過ぎずに適度にオシャレ、ジャケパンスタイルに似合うのがいいな、そんな風に思ってあれやこれやと探してみた。

 

普段はいてるスニーカーはここ10年くらいずっと一緒、パトリックのIRISっていうシロカワのやつなんだけど、さすがに白はちょっとなーと思い、同じ型の黒にしようと思った。けどこれは、ソールも含めて真っ黒で革靴とあまり見分けがつかない。せっかく大人なスニーカースタイルを実践しようと思うのに、これじゃちょっとアピール不足だよな、そう思いいろんな店を回って決めたのがこれ。

 

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ニューバランスの996、カッコいいでしょ。お店に買いに行ってあれやこれや履き比べてみたんだけど、ニューバランスだけでもいっぱいあるのね、迷っちゃいました。しかもこのクロカワの996、MadeInASIAとMadeInUSAの二種類があって、アメリカ製はアジア製の二倍の値段がするのです。ナンデヤネン、と関西出身でもないのに言ってしまいそうになりますが、店員さんによると、作りや素材が違うとか、細部のデザインが違うとか、耐久性がUSA物は三倍あるとか、あれやこれやのウンチクを披露いただきました。

 

なるほどなー、よくテレビでスニーカーを集めるのが趣味なんですとかいう芸能人が出てるけど、こういうことなんですね、マニアはこういうこだわりが大好物なんだろうなーと認識した次第です。おっさんで申し訳ありません。


だから買いましたよ、思い切ってUSA物を。だって比べてみるとやっぱりこっちのほうがよく見えるし、それにわかる人が見て、安いほうのニューバランスだって思われたくないじゃん。会社の若者にそんな風に思われても嫌だもん(案外というか、思いっきり見栄っ張りです)。そんなわけで購入に至りましたが、お値段なんと33000円!!。革靴より高いやんか!!!そう思ったけどしょうがない、お買い物とは満足感を買うんです。そう自分に言い聞かせながら、震える手で財布からカードを出し、自分を納得させる青い私なのでした。

 

そんなこんなで先週よりスニーカーを履いて通勤しています。みんなにカッコいいと褒めてほしいところですが、残念ながらあまり気づいてもらえません(ちょっと地味だったかしらん)。若者もいいですねとは言ってくれますが、あまりマニアはいないようです、USA物だと指摘してくれる人もおりません。ちょっと寂しいなと思っちゃいましたけど、それでも通勤の往復は大変楽ちん、気分もいいしサイコーです。駅へ向かう足取りもいつもよりも軽快で少し遠回りしちゃうくらいの毎日です。

 

ということで第二のスニーカーぶるーすの始まりです(古!)。baby、俺は青春知らずさーと口ずさみながら、足取り軽く過ごす青い日々は快適なのでした。それにしてもスニーカーぶるーすのブルースはなぜ、ひら仮名なのだろう?さすがのタカシ松本です。いまさらこんなことを思う青い日々なのでした。