「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

2019-01-01から1年間の記事一覧

奴隷 〜植松努さんの「どうせ無理と思っている君へ」〜

植松努さんの「どうせ無理と思っている君へ」という本を読んだ。 そこには、こんな一節があった。「他者評価は人生を決定しない。”誰かに評価されたい”と思ったらたちまち評価する人の奴隷になる。」 僕はサラリーマンをしているのだけれど、サラリーマンっ…

大歓声はだれのもの 〜スーパースターとちっぽけな僕ら〜

昨日、先週に続き、日産スタジアムに横浜・Fマリノスの試合を見に行きました。相手は去年のチャンピオンチーム川崎フロンターレ。 今年のマリノスは今のところ好調で、彼らが目指すアタッキング・フットボールをチーム一丸となって体現してくれています。一…

「We Trust Our Boss」〜今年の横浜F・マリノスはひょっとしたら〜

Jリーグの横浜F・マリノス、昨日、ホーム開幕戦を見てきましたが、いやー素晴らしい試合、いつからマリノスはこんなチームになったのでしょう。 なんかサッカーというスポーツが違うものに見えました、ほんといい試合、というより面白い試合。詳しいことは言…

世代 〜自分のことは自分で考える〜

先日、大前研一さんの本を読んでいたら、いまの20代30代の人間は物欲がない、と書いてあった。 バブル崩壊後の「失われた20年」に育った低成長デフレ時代の申し子は、低欲望で内向き下向きで出不精な価値観やライフスタイルを持っており、彼らにこれからの日…

自動運転 〜目的地に着くことは目的ではない〜

新幹線って昔から好きだった。 乗っている間、好きな本に没頭したり、音楽聞いたり、夜は夜でビールを飲んだり、退屈だなと思うこともなく、暇な時間を満喫できる空間。自分の部屋というより、自宅のトイレみたいな感じ。 だけどまわりを見るとつまらなそう…

発明 〜ドライブするって素晴らしい〜

車を発明した人って天才だよね、世の中が変わっちゃった。 ほんのちょっとのガソリンで何十キロも移動できる、しかもひとりじゃない、何人もの人を載せて同じ時間を共有できる。同じ景色を見て、同じ空気を吸って、同じ感動を味わえる。ホント素晴らしい。 …

変われる 〜自分で判断する、決める、未来への希望〜

サッカーアジアカップの日本代表、印象的なシーンが有りました。 準決勝のイラン戦、南野選手が倒されてファールと思いきや、すぐに自ら立ち上がりボールを取りに行ったシーンです。 あのとき彼は何を思ったのでしょう、今までの発想だとファールをアピール…

変わらなきゃ 〜大坂なおみの世界一と頑張れマスコミ〜

大坂なおみさんが全豪オープンテニスで優勝した。 テレビで見ていましたけど、すごく面白かった。テニスの試合をまるまる見たことなんてなかったけど、なんか引き込まれて見てしまった。 四回戦の台湾選手との試合、それと決勝戦のチェコの選手との試合を見…

走れ 〜一生懸命であることの美しさ〜

サッカーアジアカップの日本代表。やはり国と国との真剣勝負の戦いは見ごたえがありましたね。優勝はできませんでしたが、彼らの走る姿は印象的でした。 それにしても走る走る走る、ほんと良く走る人たち。戦術とかいろいろな人たちがいろいろなことを言いま…

暇な人たち 〜サラリーマンは忙しい〜

逮捕されちゃった日産自動車のゴーンさん。 収入を虚偽記載したことが逮捕の理由らしいけど、そんなにひどいことなのかな、なんか不思議な感じ。そう思ったら、そのあと会社のお金を使い込んだ疑いで再逮捕。事実はどうなのかわかりませんけど、これってどう…

宇宙旅行 〜君の上にある空はすでに宇宙なのに〜

成功した実業家の社長さんが商用宇宙旅行に申し込んだらしい。 そのお値段うん億円。アーチストを連れて行くんだって。いいご身分ですね。 お正月にはツイッターをフォローした人に100万円プレゼントというのもやってたみたい、何がしたいんだろ、よくわから…

ノイズキャンセリング 〜BoseQuietComfort20〜

電車の中、みんながみんなイヤホンしてる、「この瞬間の世界の音から自分自身を遮断してもいいものか。だっていろんな音が聞こえることはとても貴重なこと、普段気が付かないことに気づくことだってある、その機会を逃してしまう怖さのほうが僕には気になる…

雑音 〜みんなイヤホンで何を聞いてるの〜

昔からこんなだったかな。電車に乗るたびに思うことがある。何って、みんながみんなイヤホンをしていること。若い子だけでなく、いいおっさんも含めてみんながイヤホンをしている。 一体何を聞いているのだろう。 僕も外出中に音楽を聞くことはあるけど、そ…