「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

ヨーダの教え ~考えるな、感じろ~

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「考えるな、感じろ“Don’t think… feel…”」

 

スターウォーズの有名なセリフです。これ、いまの僕らに一番必要な言葉なんじゃないだろうか?そんなこと思います。

 

来週からお盆が始まりますが、今年は帰省を自粛する人が多いようです。小池都知事なんかも、今年の夏は「特別な夏」、そんな言葉で自粛を求めています。各地の首長さんも同様のことを伝えているようです。

 

でもね、こうも思うんです。今年の夏は本当に「特別な夏」なんだろうかって。

 

正確に言うと、今年の夏だけが「特別な夏」なんだろうかということ。実はこれからこのような夏はずっと続くんじゃないだろうか、僕らはこのウイルスとずっとつきあっていかなくてはならないんじゃないだろうか。

 

来年になれば、ウイルスもいなくなり、いつもの夏になる、そんな保証はどこにもないんです。それなのに今年だけ「特別な夏」って何で言えるんだろう?なんかウソくさいし、そんなこと言えちゃうこと自体がとっても不思議。

 

このウイルスと共存していくためにどうしたらいいのか、愛する家族と会うためにどうしなければならないのか、もっともっと真剣に考えなきゃいけなんじゃないかと思います。その解決策は決してオンライン帰省なんかじゃないと思うから。

 

今日、「新しいタイプの新型コロナウイルスが、6月以降全国に広がっている」こんなニュースが報じられました。これがウイルスの弱毒化ことを指すのか、そうでないのかわかりません。もしそうだったとしても、いつ強毒化したウイルスが現れるかわからないということでもあります。

 

今年の冬、僕らは一歩も外に出れない状態になることだってありうる。その時、仕事はどうするのか、生活はどうするのか、いまから真剣に考えなければいけない、そんな時期に来ているんだと思います。そういう意味では今年の夏は「特別な夏」なのかもしれません。

 

今日もテレビではニュースキャスターや、各地の首長が感染拡大を伝えています、今は我慢しましょう、そんなことを言ってるけど、我慢した後どうなるのかは、誰も教えてくれません。答えは僕らが見つけるしかないんだよね。

 

考えることは大事、でも感じることはもっと大事、きっとそういうことなんじゃないかな、夏真っ盛り、暑い太陽の下、人の言うことを信じるだけでなく、もっともっと自分自身で感じてみましょーよ、ねー。