「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

この青空の下に広がった景色は真実か ~自分で感じること、そして気づくこと~

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昨日の嵐のような天気が嘘みたい、晴れ渡った青空の下、ちょっと薄寒いけど陽の光が温かい。なんか一つ一つに春を感じさせるよね。うーんいい気分、テレワークの気分転換を兼ねて、最寄り駅の本屋さんまで散歩を兼ねてノートを買いに出かけました。

 

近くの公園にはいるわいるわ、お子様の大群が、楽しそうに走り回ってるじゃありませんか。そりゃそうだよね、本来であれば学校に行っている時間、行き場を失った子供たちが、公園で走り回る姿は自然のことだと思います。何が何でも家にいろというのは、どうなのだろうか、密集していなければ、公園や原っぱで体を動かすことは推奨されるべきではないんだろうか、そんなことを思います。

 

駅に着き、お目当ての本屋さん、有隣堂なんだけど、なんとシャッターが閉まっているではありませんか。張り紙を見ると4/7から当面休みますとのこと。そうなんですか、本屋さん、文房具屋さんまでしまっているとは思いませんでした。

 

駅のまわりを見ると、ショッピングセンターも食品売り場以外は閉まってます。でもその周りのお店って結構開いてるんですよね。コーヒーショップは閉まってるけど、その隣のハンバーガーショップは開いてたり、なんか一貫性がありません。人もそれなりにたくさんいるし、いつものように怪しげに声をかけてくる人もいる、何を売ってんだろ。っていうか緊急事態宣言中なのに、なんかカオスなこの状態、一体どうなってるんでしょうね。

 

なんかテレビのニュース見てても嫌になっちゃうよね、したり顔の人たちが政権批判を繰り返すばかり。なんで誰もかれもが批判バッカなんだろう、一体いつから、こんな世の中になってしまったんだろう。

 

その原因を作ったのはモチロンマスコミさんなんだけど、なんか報道ステーションのニュースキャスターさんもウイルスに感染してしまったらしい。こういうのばつが悪いって言うんだろうね。これまで散々あるべき論ばかり報じていたのに自分たちの管理ができていませんでしたってことだもん。病気なんだから仕方ないって話とは違うと思う。きちんと事業運営ができていたのかってことだと思います。ちゃんと検証してくれるといいんだけど、きっと何もないんだろうね。

 

そんな世の中だけど、この晴れ渡った青空の下には極めて幸せな空間が広がってるのでした。なんか不思議だよなー、こんな世界の一体どこにウイルスちゃんが蔓延してるって言うのだろう、そんな不謹慎なことを思ってしまいます。

 

でもこれって、物事を一方からだけ見ていてはダメってことなんでしょうね。この青空の下、大変なことになってる人もたくさんいるわけで、僕らの目に見えることだけを感じては論じてはいけないってことなんだと思います。

 

悪く言えば、疑えってことなんでしょう。緊急事態宣言が本当に必要なのか、医療崩壊は本当なのか、経済崩壊のほうが恐ろしいのではないのか、政府や官僚の施策は間違っているのか、あのしたり顔のコメンテーターの言ってることは正しいのか、すべて疑ってみるべきだと思います。

 

最近の僕らは事実だけを報道されるということに慣れていない。すべて、あーだー、こーだ、という余計な解説というか、報道している側の考えがセットで送りつけられてくる。ともすれば、僕らは考えることを放棄できてしまう、あのコメンテーターのようにしたり顔で、メディアの受け売りを信じ込んでしまうこともできる。

 

僕らは考えなければならない、いまこそ、自分のおつむで考えなければならないと思う。いま流れているニュース、もしかしたらすべてフェイクニュースかもしれない。そう思うべきじゃないだろうか。僕らは事実を知らなければいけない、事実を知ろうとしなければならない、そして自分で感じ、気づかなければいけない。大事なことに気づき直すチャンスかもしれない、そんなことを思う。

 

なんか、道すがら手をつないで歩いてる夫婦らしき妙齢なお二人さんと何組も遭遇しました。ストレスでコロナ離婚だなんだと報じられていますが、そうでない人たちもいっぱいいるんだと思います。こんな機会に絆を確かめ合い、普段の繁忙から離れて自分たちを見つめ直している人たちもたくさんいるんだと思います。お多幸は自分たちで作るもんだもんね、そんな風景に希望を感じるハルウララな青い日々でした。