「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

自分自身を信じる 〜僕らは残酷で弱い生き物〜

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コロナウイルスが大変なことになっている。それはそれで大変なことなんだけど、それより気になることがある。テレビで伝えられるあれやこれ、なんでみんな結果論でしか指摘しないんだろう、というかわざとそうやって賢い自分を表現しようとしてるのかしらん、そんな世の中を改めて感じて悲しくなっちゃう。

 

初動が送れた、失敗の責任は政府にある、それはそれで事実なんだけど、だったら最初に言いなさいよ、こうすべきってね。ホントそう思います。テレビの訳知り顔のコメンテーターやご意見番の人たちのことです。

 

この人たちがそんな正論ばっかり言うから、みんな責任逃れに走っちゃうんだよね、政治家だってウイルスを封じ込めようなんて真剣に考えてないんじゃないの?、自分はちゃんとやってる、後ろ指さされないように足跡残しておく、みんなそんな発想になっちゃってるんだ。

 

一億総公務員的な状況になってきてる、こんな国、他にもあったよね、公務員だらけの世の中になって破綻しちゃった国、ギリシャだったかな。まったく同じ、それよりひどいかもしれない、一億総評論家だもん。もっと本質に立ち返って、いま何をしなければならないのか、真剣に考えなきゃいけないんだと思います。

 

それにしてもこのウイルス、新たなウイルスはどうやって生まれたんだろうか。誰かが人為的に作ったもので研究所から漏れたものだとか言われているけど、あながち嘘じゃないような気もしちゃいます。だって重症化してしまう対象者が高齢者ばかりなんだもん。もしかしたら、姥捨山的な効果を意図したウイルスなんじゃないかって思っちゃう。いまのまま高齢者が増え続けたらどこの国も大変なことになるだろうからね。

 

正直、そんなこともありえると認識する必要がある、だって何したっていい、そんな国はこれからたくさん出てくる。もしかしたら日本やアメリカだってそうなるかもしれない。だってそれを抑止するのは法律でも軍隊でもない、単なる倫理観なのだから。

 

僕らの世界はとっても薄い層の上に成り立っている、いつ床が抜けてもおかしくない。それを僕らはもっともっと認識すべきだと思う。だから僕らはもっともっと考えなきゃいけない。あのテレビのコメンテーターが言ってることを真に受けてはいけない。彼らは自分が生きるために自分の生活を守るために発言してるってことを忘れちゃならない。

 

だからね、結局自分なんだと思う、自分を信じて生きていくしかない。そのために何を信じるか。それはやっぱり倫理観。その倫理観を失わないように僕らは生きていかなくてはならない。民主主義、人権が保障されてるのだから、どんな発言をしたってかまわない、じゃないんだよ。ちゃんとお天道さまに恥ずかしくない発言ができているか、行動ができているか自分自身を戒めなきゃいけない。それが僕らを僕らにしてくれるってことなんだから。

 

僕らは弱い、とても弱い生きものだ。強いものに憧れ、従ってしまう習性があるってことを肝に銘じておかなければならない。そうじゃなければ、戦争なんて起きるはずがない。それにスポーツって言ったってルールのある戦争と同じだ。そう僕らは戦うことが大好きな生き物なんだ。だから信じなきゃいけない、僕らは自分自身で恥ずかしくない生き方をしていけるってことを。

 

僕らは残酷で弱い生き物。それを自覚して取り組まなければいけないんだと思う、青臭くてもいいじゃない、誰からなんと言われようと青い日々を歩いて行こうじゃありませんか、それでこそ生まれてきたかいがあるってもんです。そうだよね、たまには真剣に考えてみましょう、だってそれがお多幸な人生を歩むってことなんだからね、チャオ!