「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

【クルマ】齢をとること=成長すること、ではないことに気づく


この間、クルマぶつけちゃいました。実家の車庫に止めるとき、ブロック塀にガリガリガリと擦ってしまったのです。今まで何百回は停めているはずのいつもの場所。。。なんで???どうして???どうにも気持ちが収まりません。

 

実はこの前日に愛知県は豊田スタジアムまで横浜Fマリノスの試合を見に行っていたのです。せっかく行くのだからと浜松に一泊し渥美半島を一周、その後、豊田でサッカーを満喫し、もう一泊して帰ってきたところだったのでした。

 

初めて走る第二東名はとても快適、しらないうちに120キロくらいスピードが出てしまいます。途中、土砂降りの雨や霧が出たりする中、無事に帰った矢先の出来事でした。

 

やはり緊張の糸が切れるときってあるのですよねー。何百キロとクルマを走らせ、無事に帰りついたと思いきや、いつもの駐車場でクルマをこするこの体たらく、まったくもってウ・カ・ツ。。そんな三文字が頭から離れません。

 

でも起きてしまったことはしょうがありません、走行に問題ないとはいえ、これまで一緒に苦楽を共にした相棒です、すぐに修理に出すことに致しました。やっぱりディーラーに、そう思いましたがいくらかかるかわからないので、近所の板金工場にお願いしました。お値段約6万円、とってもきれいに仕上がりましたので満足です。ディーラーだとバンパー交換になっちゃうんじゃないかしらん、受付のお姉さんが言われていました。

 

50も過ぎると体にガタが来るのは当然ですが、集中力も減衰してきます。いつものことがいつものようにできなくなるのかもしれません。これに気づくか気づかないかってとっても大事です。

 

齢を重ねるということは成長すること。これ若い人にとっては当然の原理、自然の摂理。でも、50も過ぎるとそうではないことに気づきます。いつまでも人は成長できないんだー、そんな当たり前のことに気づいてしまうのです。

 

齢をとることによって、僕らはカラダもココロも変化していきます、まずはそれを知ること、そしてそれに合わせて自分自身を変化させていくことが必要なんだと思います。難しいことではなくてみんなやっていることだと思います、実はそれが人生なんだです。大人の所作。

 

そんなことに気づく50代、こうしなきゃ、ああしなきゃ、こうできるはず、ああできるはず、そうじゃなくて変化していけばいいだけのこと。もっと早く知りたかったなーと思います。

 

最近はお昼ご飯を食べると眠くてしょうがない、こんな時はしっかりお昼寝することも大事です(低レベルですみません)。自分のカラダとココロ、しっかる耳を傾け大切にしていきたいものです。