「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

楽しむってことは、ただ楽しむだけでいいんだ、そんなことを知る

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先日の千葉一周の旅、実は一泊してまいりました。

 

世の中は緊急事態宣言中、STAYHOMEが求められ、Gotoも停止中ではありますが、何度も言います通り、クルマで一人ドライブは至極安全な旅だと思っております。

 

お昼はコンビニでおにぎり、夜もビジネスホテル近くで買い出して、ひとり寂しく部屋食した次第です。

 

二日目は銚子に向かいました、犬吠埼ですね。

 

前回、千葉の景色が北海道に似てるって話をしたんですが、この犬吠埼にある灯台、ここは室蘭にある地球岬灯台に感じが良く似てるんですよねー。

 

まあ、崖の上にある灯台はみんな、こんなもんかもしれませんが、それにしても雰囲気が良く似ています。

 

この犬吠埼に向かう途中ですが、九十九里の海岸によりました。たまたま、道を入った先にあった海岸で吉崎という場所だったんですが、他にもクルマで来ている人たちがちらほら。

 

海をみると、サーフィンやっている人たちがそれなりにいたんですね。

 

なんかいいなー。

 

実はサーフィン、憧れてます。一度やってみたい、そんなことを今さらながら思ってるオッサンなんです。

 

しばらく見てたんですが、ここでサーフィンしてる人たちなんともいい感じ、湘南海岸なんかで見る、「密」な感じはまったくなく、みなさん波と戯れている、そんな感じでチョー楽しそうです。

 

しばらく見てると、おっさんが三人くらいクルマでやってきて同じように海を見ています。

 

地元の人かな、そう思っていると、そのオッサンたちクルマに戻り、ウエットスーツに着替え始めるではありませんか。

 

どう見てもただのオッサン、姿かたちもお洒落でも何でもない、ただのオッサンなんです。クルマだって多摩ナンバーの軽自動車でした。

 

湘南で見るサーファーは、オッサンであっても白髪交じりの長髪をポニーテールにして、こじゃれた外車のワゴンに乗るお洒落オッサンばかりだったのでビックリです。

 

うーん、楽しむっていうのはこういうことなのかもしれないな。

 

オッサン三人組は、楽しそうに海に向かっていきました。単に僕と同じように通りすがりに海を見に来ただけかと思っていましたが、まさかプレイヤーとは。

 

しかしね、僕なんかすべて形から入る方だし、他人の目ばかり気にしちゃうんだけど、楽しむってことは自分が楽しむってことなんだよな、そんな当たり前のことを知る九十九里の海なのでございました。

 

人生はべんきょーと挑戦だ。いつかサーフイン、やってみたいなー、その時は出来ればお洒落サーファーがいいなー、まったく学びのない私でした。

 

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