「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

いつもの右を時には左へ、さらに左へ向かうと何がある?

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先日、ドライブ旅行に行ってまいりました。もちろん一人です、友達いないんです、ほっといてください。

 

友達は愛車です。今度、4回目の車検に出すことが決定した中古のベンツCクラス金色です。

 

以前ね、三浦半島をいつもは右へ曲がって湘南方面に向かうところを、左の浦賀方面に向かってみたところ、新しい発見がたくさんあり、楽しいったらありゃしなかったことをお伝えしました。

 

そこで今回はさらに左へ行ってみようというわけで、アクアラインで千葉にわたり房総半島を反時計回りに一回りすることにしたわけです。

 

これがねー、ほんとモー、サイコーでございました。千葉ってこんな良いところなんだ、そんなこと思いました、ホント、北海道みたいだった。北海道でさんざんドライブしてた私が言うのですから間違いありません。

 

特に南房総の海岸沿いの道は、襟裳岬に向かう海岸線のようで、何か懐かしく、そして右手に海を見ながらのドライブはサイコーだったんですね。

 

道の両端には、もう菜の花が咲いていてね、あー春がやってくるんだなーそんなことを思い感じさせてくれます。

 

それにしても、恐るべし千葉、場所場所によって海の色も違うし、その海に応じて海岸沿いの景色も大きく変わります。

 

南房総はほんと何もない感じ、人があんま住んでない感じの場所で、だからなのか所々に観光施設があって風光明媚さが感じ取れるステキな場所でした。

 

その先の鴨川やら勝浦は、完全な地方都市ね。広島や岡山なんかの瀬戸内海沿いの町、そんな感じです。

 

その先を北上すると九十九里海岸沿いに一宮という町があります。ここはサーファータウンなんですね。知らなかったなー、こんな場所があるんですね。

 

この一宮の海沿いの道には、こじゃれたサーファーショップや、サーファー向けと思われる賃貸らしき住宅がたくさん並んでいるのです。

 

先日訪れた浦賀あたりでも感じたけど、知らないって罪だよなー、近いところにこんな場所があるなんてね。

 

観光地を訪れるだけが旅じゃない、そんなこと思います。

 

この千葉一周、左回りの旅なんですが、一番感動したのがこちら。

 

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南房総、館山から見た「富士山」でございます。

 

いやー、千葉に旅行して富士山が見られるとは思っていませんでした。東京湾越しにぽっかり浮かび上がる富士山、それはそれは素晴らしい景色でございました。

 

いつものことですが、色んなものに刺激を受け、元気づけられたドライブな旅でございました。さーて、クルマを車検にださなきゃな、これからも一緒に色んな所に参りましょー。

 

そんな思いを新たにする、春を感じる一日でございました。