「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

戦略もリーダーシップもない、そんな緊急事態なんて存在しない

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緊急事態宣言が発令されたけど、明らかに春先とは雰囲気が異なりますよね。電車にも乗ったけど、結構混んでました。

 

そんな状況に政府やら知事さんやら医師会やらマスコミやらは、国民の「危機感」が足りないみたいなことをさかんに喧伝されています。

 

みんなわかっちゃってるんだよね。本当は緊急事態じゃないということを。

 

そりゃー誰もが保菌者になっている可能性があるんだから、その前提で人にうつさないよう細心の注意を払わなければならないし、大人数での飲食だって控えなければならない、大部分の人はそんな生活スタイルをとっくに徹底してるんだよね。

 

それにね、わかっちゃってるんだ。必要以上に恐れる必要がないウイルスだってことや、医療の逼迫が叫ばれてるけど、多くの民間病院がコロナ患者を受け入れていないこと、偉い人たちが自分の保身や責任逃れのために、緊急事態宣言を発令してるってことをね。

 

なんでかというと、言ってること、やってることに科学的根拠がないから。印象や心象でしか、物事を進めていないから、今回の緊急事態宣言だってそうだもん。

 

いまは「平時」でなく「有事」、「緊急事態」だというなら、その緊急事態に対処するための「戦略」を示さなければならない。

 

もちろん未知のウイルスだから、わからないことも多い、いろんな意見もあるでしょう、でもそれを失敗を恐れず選定し、対策を進めることが「リーダーシップ」なんだと思います。

 

この「戦略」と「リーダーシップ」がかけらもないんだよねー、緊急事態であるにもかかわらず。

 

戦争でこんな状況だったら、あっという間に負けちゃうよね、殺されちゃうよね。「平時」でなく、「有事」というのはそういうことなんだと思います。

 

あるのは責任逃れ、揚げ足取りのリーダーシップだけ。それがみんなわかっちゃってるんです。僕ら国民もおバカじゃないということですね。

 

あー偉い人たち、みんな頭いいはずなんだけどなー、なんでこんなこと気がつかないんだろう。

 

もしかしたら、頭が良すぎて、実は気づいてるけど気づかないふりしてるんじゃないかしらん。そうだとしたら、ものすごくたちが悪いよね、何が目的なんだろ、恐ろしーねー、気をつけましょー。