「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

【世の中】どんな時でも楽しむことを忘れずに


世の中はお盆休み、何処へ行っても大混雑、ニュースでは駅や空港、高速道路が渋滞している様子が繰り返し流されています。

それにしても、つい三年前のことです。 コロナが大流行し、実家にも帰れないと大騒ぎをしていたあの夏が遠い昔のようです。 Jリーグだってオリンピックだって無観客でしたし、観光地はどこも閑古鳥が鳴いていました。 そんなことがあったなんてみんな忘れてしまっているのではないでしょうか、なにより、自分自身が忘れかけていることにビックリします。

私の趣味はドライブ、趣味といえる趣味ではありませんが、あちらこちらとふらふらとドライブすることが大好きです。 実はコロナが流行している間も、ふらふらとドライブに出かけておりました、だって、誰との接触もない自家用車は最も安全な移動手段だったからです。 食事はコンビニなどですませることが多かったのですが、ドライブ自体が目的ですから何の問題もありません。 


なんといっても当時は渋滞知らず、伊豆半島や房総半島を一周したり、遠くは長野や新潟、金沢の方まで出向きました。

いま思うと大正解だったのではないかと思います。 自粛自粛、外出禁止と声高に叫ばれていましたが、少し考えれば、そんな中でも普段できないことを楽しむことはできたのです。

これは大事なことだなーと思います。 どうしてもその時々の状況で人は流されてしまいがちですが、そんな時こそ何をすべきか考えることが重要なのだと思います。

暑くて暑くてどこに行っても混雑している今年の夏休み、こんな時だからこそすべきことを考えてみるのが良いのではないでしょうか(写真は長野の美ヶ原から見る富士山、ここも今は大渋滞なんでしょうね)。