「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

センスこそが最終目標

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先日の信州ドライブ旅行、松本市内のガソリンスタンドで給油。
僕と入れ替わりに一台のフェラーリが入ってきた。

 
同じようにドライブ旅行かな。
そう思ったけど、そのフェラーリは松本ナンバーだった。

 
ふーむ、そりゃそうだよな。
スーパーカーに乗っている人は都会に住んでいる人だけではない。
なぜか松本ナンバーのフェラーリがすごくカッコよく見えた。

 
最近、都内を走っていると、とんでもない高級車に日常茶飯事でお目にかかる。
運転している人を見ると結構若い人が多い。
どうしたら、その年でそんなクルマに乗れるのか。
羨ましく思うけど、同時に自分は何を羨ましがっているのか考える。
 

高級車に乗っていることが羨ましいのか。
高級車に乗れる、そんな生活が羨ましいのか。
うーん、まあどっちもなんだろうけど、微妙に違う。
 

要は金持ちになりたいのか、それとも金持ちになって何をしたいのか、そういう話。
たぶん後者はセンスの話だから。
金持ちであってもセンスのない人はたくさんいる、見てすぐわかる。
金持ちで、さらにセンスもある人、そんな人に憧れる。
お洒落で玄人好み、それでいて高級なクルマに乗っているような人。
まあ、見かけで判断していること自体、間違っているとは思うのだけどね。
 

間違いついでに、松本ナンバーのフェラーリを見てカッコいいなと思っちゃった。
なんかね、都会に住むこともなく、自分の暮らしを変えずにフェラーリに乗るという生き方。
単純にいいなーと思います。
見かけで勝手に妄想しているだけなのですけどね。
ちなみに松本市内にはフェラーリのディーラはないそうです。
 

そう考えると、お金持ちになることと、センスある暮らしをするということは違うのだろうね。
もちろんお金持ちであれば、そのセンスの幅や選択肢が広がるということなのでしょう。

 
センスのいいお金持ち。
素敵だね、羨ましいや。
自分は自分なのだから、ひとを羨んでもしょうがないって言うけど、しょうがない。
やっかみを持たなければそれでいいさ。
 

センスのある人のことはどんどん羨んでいいと思う。
そして自分もそんな自分になりたいと思えばいい。
シンプルにそう思うことにする。