「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

会社キライ、だから気持ちよく仕事したい

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2020年を10年後に振り返ると何を思うだろう。

 

この一年で色んなことが変わってしまった、一番大きかったのは会社に行かなくても仕事ができるようになったこと。

 

もちろん職種にもよるわけですが、雨の日も風の日も、電車が止まっていても、規則正しく出社しなければいけないなんて、単なる幻想だったってことに、ようやく誰もが気づいた、そして実行することができた、そんな年だったと思う。

 

結局ね、みんな忖度しあってたってことなんです。上司や周りの人に気を使って、お主、愛いやつじゃなと思われたくて媚を売って生きてきた、そういう社会だったということが明らかになったわけです。

 

服装も自由、働く時間も自由、その代わり最高の成果を上げてください、評価は仕事の成果だけで判断します、そんな働き方改革が求められていたわけですが、一瞬で実現してしまったわけです。

 

いまのところ、自由な働き方だけがクローズアップされていますが、そろそろ結果が求められ始めるころだと思います。結果を出せないリモートワーク族は排他されていくんです。

 

こんなはずじゃなかった、会社に行って忖度していた方が楽だった、そんなことを感じる働き方改革元年になるのかもしれません。

 

でも、僕はとってもポジティブに考えています。だって仕事、会社キライなんだもん。特に人に気を使うのがとっても面倒くさい。ずーっと、そう思ってきました。

 

だから、会社に行かず、人とも会わず、キライな仕事ができる幸せ(?)、まずは、この居心地の良さを享受しつくしたい、そう思っています。

 

だって、これまで日曜の夜なんて、あー明日は会社か。。。そんな気持ちでいっぱいだったけど、最近はそんなことちっとも思いません。明日の朝食は何をに食べようかな、そんな感じ。

 

あらためて思います、気持ちよく働くって大事ってことなんだなーって。

 

だから、部下に対しても、むやみに色んなプレッシャーを与えてくる人とかいるじゃない、あーいうのってホント無駄、必要悪だって思います。

 

成果を出すため、部下を鍛えるためって思ってのことかもしれないけど、そんなことのために気持ちよく働くことができないデメリットの方が、どんだけ大きいかということです。

 

だからって僕ら自身も甘えちゃいけないんだと思います。気持ちよく働くために、きちんと結果を出す、それができなければ、クビやむなし。そう思って頑張らなきゃね。

 

10年後に振り返って、仕事が楽しくなった年、そんな風に振り返ることができたらいいなー、そんなお気楽なことを思うポジティブシンキングな新年なのでございました。