「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

人を笑わせるということは、人を幸せにするということ

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なんか、M1グランプリで優勝した人たちの芸が、あんなの漫才じゃないとか言われてるらしい。

 

お笑いの芸なんて、何でもありと思ってたから、ちょっとビックリ。それだけ、現代のお笑いに求めるものが高度化されてるのでしょうか。それとも既に落語みたいな伝統芸能の域に入っているのでしょうか?そんなわけないか。

 

なんかねー、お笑いなんてと言ったら失礼かもしれませんが、面白いか面白くないか、それだけでいいと思うんですよね。

 

ラーメンなんかと一緒、お気楽に食べられて、美味しいかどうか、ただそれだけ。あの出汁がとか麺がとかなんて別にどうでもいいんだよね。

 

人気があるということの裏返しなのかもしれませんが、コダワリや愛着を持っている人が多いのかもね。けど、お笑いやラーメンなんかは、もっとシンプルに楽しませてもらいたいよーと思います。

 

ときどき、東京でテッペン取ってやる、そんな芸人さんの発言を見ると、ちょっと引きます。なんか粋じゃないよなー、そんなことを思います。

 

笑うっていうことは、幸せになるっていうこと。だから人を笑わせるということは、人を幸せにさせるということ。素晴らしい仕事だよね。

 

なので、売れたいとか、有名になりたいとかは、もちろんあるんだろうけど、それを感じさせないで、シンプルに笑わせてくれるのがサイコーなんではないかと思うわけです。

 

そうじゃなきゃ「笑わされた」になちゃう、それじゃ幸せの押し売りだもん。楽しくないよね。

 

それに笑い自体をアーダコーダと評論するのも野暮だなー、と感じちゃう、身内だけで内々でやってくれればいいのにね、特訓、厳しい世界であることは間違いないんでしょうから。

 

血と汗と涙の結晶であるお笑い芸をただただシンプルに表現して、ただただ笑わせてくれる、幸せにしてくれる、そういう人たちがみんなに愛される芸人さんになるんだと思うんです。

 

だからこそ、血と汗と涙は見せないでほしいよね、これは、何ごとでも一緒かもしれない、僕らも見習わないとね。涼しい顔して、一生懸命、全身全霊。

 

ここにも他人のふり見て我がふり直せだ。人生は勉強だなー。あー大変。

 

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