「青い日々」

多幸感あふれる、幸せな生活

「謎の彼女X」で知る新しい青春 ~知らないより知ること~

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12.9インチのiPadを購入してから、マンガをよく読むようになった。電子書籍のサイトではお試し無料みたいなマンガがたくさん掲載されている。立ち読みみたいなもんですね、それで面白かったら買ってもらうというビジネスモデル、わかりやすいね。

 

日替わりで3巻くらいまで無料で読めるマンガもあったりして、僕なんか飽きっぽいから結構それで満足してしまう。

 

先日、同じように3巻まで無料のマンガがあったので何気なく見ていたら、すっかり魅了されてしまった。僕はサバイバルものが好きで、よく見るのだけど、この漫画は何とナントの恋愛もの、しかも17歳、キスもしたことのない同級生の二人がつきあい始めるという青春マンガだった。

 

そのマンガの名は「謎の彼女X」。いい大人がこんな可愛らしいマンガを読んでていいのだろうか、家族に見つからないようにコソコソ読むわけですが、これがいいんだよなー。全巻大人買いしちゃおっと、わかりやすいビジネスモデルにスッカリやられてしまった私です。

 

でもね、このマンガ、ただの青春ラブストーリーではないのですよ。主人公の椿と卜部、この二人の日課はなんと椿くんが彼女Xたる卜部さんのよだれを舐めることなんです。卜部さんが自分のよだれを人差し指につけて、椿くんの口に差し入れるのです。

 

なんともエロい描写でしょ。これがそんなこと全くないのです、なんともいいシーンなんです、清々しささえ感じる美しい描写なんですよね。最近のマンガを見ていて思うのですが、不必要にエッチというかお下品なシーンが多すぎます。

 

さきほどの彼女Xのよだれをなめるシーンは違うんです、エロイようでエロさを感じさせず、それでいて何か心の奥の感情を刺激するような描写、直接的な描写より何百倍も刺激的で、どちらかというとマンガというより小説的で不思議なマンガなんです。

 

このマンガを見ると、エッチな描写だけで僕らを刺激しようとしている他のマンガが、エラく低俗なものに感じます。やっぱり、どんな世界でもそうですが、同じマンガであっても自分なりの表現の花を咲かせること、つまり表現の発明をしていくことが大事なんだと思い感じる次第です。

 

このマンガの二人ですが、相手のよだれをなめることで互いの感情を相手に伝えることができるんです。なんか、ステキでしょ。こんなマンガもあったんだね、いい大人だって17歳の青春物を読んだっていいじゃない、色んなことを知るのは面白いし幸せだ、そんなことを思う今日一日なのでした。