「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

おばさんは絶滅危惧種? ~いま、寿命が革命的に伸びている~

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最近の女優さんって、いくつになってもキレイだよね。きれいなお姉さんは好きですか?の水野真紀さんってもう50歳なんだって、信じられない美しさです。でも彼女だけじゃなくて、50歳OVERで美しい人ってたくさんいるような気がする。

 

これってなんでなんだろう?昔の50歳っていったらクソババアですよね(大変失礼します)、でもほんと絵にかいたようなおばさん、商店街を自転車で走ってるような人たち、見かけだけじゃなくて行動も言動もおばさん。そんなおばさんが、いま少なくなっているような気がします。

 

これって食べてるモノが昔と変わってきているからなのかしら?もしくはアンチエイジング技術が発達したからなのでしょうか。もちろんそういう要素も多々あると思いますが、なんか苦労が減ってるからじゃないのかな、そんな風に思います。

 

こんなこと言ったら怒られそうだけど、生きること自体もそうだし、子育ても、食事も、趣味も、なんかすべてのことに対する苦労が減ってるんじゃないかしらん。だから、まず「気持ち」が歳をとらない、これが大きいんじゃないのではないでしょうか。

 

みんな服装もオシャレさんだし、年取ったからババ臭いカッコをするってことも無くなった。気持ちはいつまでも30代、でもほんとそんな感じじゃないだろうか。でもそれだけじゃないよね?何か秘密があるはずです。

 

僕こう思うんです、実は今平均寿命が革命的に伸びている瞬間に立ち会っているのではないだろうかって。要は普通に生きていればみんな100歳以上まで生きる時代になってるんですよ、実は。だから昔で言う50歳のおばさんは、これからは70歳でやって来る。そしてお婆さんになるのは85歳を過ぎてからやってくる。だから、たぶん平均寿命は110歳くらいになる。

 

これが今の50歳の女性が美しすぎる理由です。今の50歳は昔の35歳くらいなんだと思います。となるとですよ、もっともっとエンジョイできる時間がたくさんあるのではないかと思うわけですし、もっと有意義な時間の使い方があるのではないかと思うわけです。

 

これ、気づくか気づかないかですよ。もう50歳だからこんな生活を送ろう、もうすぐ60歳だから定年だから、老後の資金を蓄えなきゃ、これからは質素な暮らしをしなきゃ、こんな考えでいると、自分のカラダの大変革についていけなくなる。要は自分のカラダ年齢は自分で把握する、そして旧態依然とした定年や年金なんかの誰がつくったかわからないような制度に従って自分の暮らしを決めちゃいけないってことなんだと思います。

 

うーん、大変なことに気づいちゃったような気がする。僕は一体いつまで、青い日々を送り続けなければならないのでしょう。なんか自分自身がいまだに幼い理由もわかったような気がします。だから青い青い青い日々をいつまでも送ってるんですね、でもわかった以上は焦る必要もないってことです。立派な大人になれるように頑張りまーす、そんなハルウララを感じる脳天気な青い日々なのでした。