「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

頭がいいってどういうこと? 〜自分に自信を持てる自分になるには〜

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頭が良くなりますように、テストでいい点が取れますように。子供のころ、神社やお寺にお参りに行くと決まって、こう願っていた。でも、そもそも頭がいいって、どういうことだろう?テストでいい点がとれることなのだろうか。

 

そうかも知れないけど、子供や学生に限っての話だし、大人の生活の中で頭がいいって、どういうことなんだろう。仕事ができるとか、聞かれたことに理路整然と応えられるとか、何ごともテキパキとこなすことができるとか、人が思いもしないことを考えつくとか、そんなことだろうか。

 

テストやなんかと違って、点数がつくことはないから、何を持って頭がいいということになるかと言うと、他人から見てそう思われる、自分でそう思う、そしてなにかの結果で表現されるということだと思う。例えば、人が思いもしなかった方法でお金儲けをしたとかね。

 

そう考えると、頭が良いって、他人に評価されるってことなのかな。でも植松さんが言ってた。人に評価されたいと思ったらその人の奴隷になるって。

 

僕も頭が良くなりたいなーとよく思うことがある。どんな時に思うかと言うと、仕事や打ち合わせの場で、相手に言い返せなかったり、自分の思いを上手く伝えられなかったとき、あとになっていつも悔やむ、悔やんで悔やんで悔やんでばっかり。なんであの時、こう言えなかったのだろう、なんであんなこと言われて、言い返せなかったのだろう。バシンと言えなかったのだろう。そんな自分が情けなくて悔やむ。会社の帰り道や、家に帰って寝るまでのあいだ、ずっとそんなこと考えてる。もっと頭脳明晰になりたいな、そしたら、もっと的確に言い返すことができたんじゃないかと思っちゃう。どうしたら頭がよくなれるんだろうねってね。

 

でもこうも思う、自分が頭が良くなりたいと思うのは、そんな些細なことに対してだけなのかと。もっと頭が良くなることによってできること、したいこと、しなければならないことがあるんじゃないのかって。確かにそうだよな。自分で言いながら自分に納得する、やっぱり僕はバカなのか、まあいいか。

 

頭がいいというのはどういうことだろうか。それは自分がしたいことが明確で、そのために何をしなければならないかが自分でわかっている、自分で行動できていることをいうんじゃないだろうか。要は自分のために自分の能力のすべてを注ぎ込むことができる人のことだ。

 

そこには他人にどう思われるかなんて関係ない、だからさっき僕がいつも悔やんでばかりと言った事項なんて屁のかっぱとうこと。まったく意味がない、相手がどう思おうが、どう思われようが関係ない、自分は自分のしたいこと、やるべきことをするだけで、それがやれてるかどうか。

 

それができていれば、相手が自分をどう思うかも、自然と自分が思っていることと同じになる、相手もついてくる。それでも、何も思わない相手であれば、自分にとって必要のない人だということ。ただそれだけだ。そう考えると、おのずとこれから自分が何をしなければいけないのかがわかってくる、そう、お多幸な生活をおくることに全精力を注ぎ込む、そこに必要なのはまず自分、人にどう思われるかは関係ないというか二の次ということだ。

 

だからね、自分の能力すべてを自分に注ぎ込むこと、これを徹底していきたいと思うんだ。それが頭がいいということだと思うし、頭が良くなるということだと思うから。まずは自分、自分で自分に誇りを持てる自分になりましょう、そのために頭のいい自分になりましょう、自分の力を自分自身にすべて注入する。それでこそ自分に褒められる自分になるのだと思うのです。結果として、他人にどう思われるかですが、それはどうでもいいことだよね。僕らは絶対お多幸な人生を送ることができるんだ、そう思って何ごとにも全力で取り組みましょうね!幸せな人生を!!