「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

カメラのある暮らし 〜夢と希望のサイドテーブル〜

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テレビで芸能人のお宅訪問みたいな番組を見ていたら(当然ながら豪邸なんだけどね)、ソファの横にサイドテーブルみたいなのがあって、そこにさり気なくライカのカメラが置いてあった。にくいなー、きっと普段は大切にしまってあるんだろうけど、この日のために出しておいたんだろうね、さり気なさがわかりやすく演出されていた。

 

でもそれが僕にはとってもとってもカッコよく見えちゃったんだなー、単純だよね、バカみたい。で、僕もそんなことしてみたいと思い、いつも座っているチェアの横に置くサイドテーブルを買ってみた。

 

なるたけシンプルなのがいいと思って購入したのはイケア、なんと2980円。でもいいでしょ、変にデザインデザインされているよりもこういうフツーのがフツーに置いてあるのがいいんですよね。ウン、納得。それで僕も本やらヘッドホンやらカメラやらを置いてみた。ウン、まあまあ満足、いいじゃん。

 

何より良かったのがその便利さ、何でも欲しいものが近くにおいてあるって想像以上に便利なことに気づいた。やっぱりこういうのっていいよね、自分の城みたいな感じ(大げさすぎます)。でもいざとなったら僕にはBoseノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort20」があるから、これでぼっちキャンプならぬ、ぼっち居間状態に入ることができる。すばらしーです。

 

あとはカメラね、ライカなんて買えないし、僕はカールツアイス派(単純にきれいに撮れると信じている)だから、Sonyのカメラを置いている、これはコンパクトタイプ、でも中々、様になるでしょ。写真も上手に取れるようになるといいんだけどねー、なんかかっこいいもんね。

 

日常のとある瞬間を写真に切り取るって、とてもステキなことだと思う。でもいまいち何を撮っていいのかわからない。それでも撮る、撮って撮って撮りまくる。すると、なんか気づかなかったものに気づいてくる、それでいいんじゃないかな。

  

写真って誰かに見せて褒められるもんじゃないと思う、自分の記録、記憶、自分たちのその時々の瞬間、それが一枚の写真に表現される、自分の自分たちだけの宝物であればいいんだと思う。

 

そして、その延長線上で、自分以外の誰かにも何かを与える写真が撮れたら素晴らしいことだと思う。そのためにも誰かに見せることを目的にするんじゃなくて、まずは自分のために撮ることが大事だと僕は思ってる。どんな写真も、撮った人、撮られた人が何を感じるかが一番大事だものね。

 

いいね、カメラ、なんかカメラを持って街に出ていきたくなってきた、こういう瞬間って最高にお多幸な時間だよね。いまはデジカメだからお手軽に写真も撮れるし、撮った写真もみることができる、カメラって形は変わらないけど、すごいイノベーションが起きている、こいつをもって僕も自分の日常のイノベーションをはかれたらいいな、そしていつか誰かにちょっとだけ自慢できると楽しいし、何かを感じてもらえることができたら嬉しい、そんな写真を撮ってみたい

 

ということで、お手軽サイドボードで多幸感をアップさせる、お手軽な僕の青い日々なのでした。でもいいでしょ、こういうのも。