「青い日々」

多幸感あふれる、幸せな生活

ヒロシです・・・ 〜旅☓キャンプ☓ぼっち(☓クルマ) 〜

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昨日、「朝だ!生です旅サラダ」という番組で、北海道をバイクで旅する企画を放送していました。釧路空港から納沙布岬を目指した道東をツーリングする旅、途中、牡蠣で有名な厚岸町の道の駅で海鮮炭火焼きを堪能したり、霧多布湿原でカヌー体験したり、根室ご当地グルメエスカロップや花咲ガニを満喫するなど、よくありがちな旅番組だったのだけど、でも何かが違った。

 

それは旅人が「ヒロシです・・・」だったこと。

 

この人、いまはキャンプ、しかも一人で行う「ぼっちキャンプ」で有名ですが、そこで醸し出す雰囲気そのままで、地上波の旅番組に出演していた。何がいいかというと、なんか素なんですよね、色んな場面でのコメントが。

 

美味しいもの食べて「うめー」とか、「こんな景色はじめてみた」とか、目的地の納沙布岬灯台についても気づかず「え、ここ?着いちゃったの?」みたいな反応しかできないヒロシさん、明らかにスタッフの「リアクションの一つもとれねーのかー」ってオーラを感じて目が泳ぐヒロシさんの雰囲気が画面からビシバシ伝わります。スタジオに戻っても、原稿を顔の前まで持ち上げて、VTRのナレーションを一生懸命に読んでいた節が見て取れます。

 

これってネラッてるのかな?

 

素人ぽい自分、情けない自分、不器用な自分をあえて出し、そのおとぼけネタで高感度を上げる作戦なんでしょうか。それならそうで構いませんが、私的にはどっちでも結構、大変面白かったし、見ていて楽しかった。だからたとえ作られたものであっても賛成します。だって、旅番組にありがちな、グルメや景色に驚く「お決まりのリアクション」や「街の人がスターを見て驚くシーン」や「予定調和的なシーン」が一切なかったのだもの。

 

これってヒロシさんだからできる新しい旅番組なんじゃないかと思っちゃいました。ヒロシさん、という一人のキャラクターが自分の感性で、地方をただただロケする番組、自分が好きなものを食べ、自分が好きなものを見る、そこに自分なりのこだわりもアクセントする、ぼっちキャンプならぬ、ぼっち旅ね。これいいなー、別に出会いや、ハプニングなんてなくて良いんだもの。見ててほのぼのして、幸せな気分にさせられる。

 

途中、旅番組っぽく「茹でたての花咲ガニ」をお店の人が試食させてくれるんだけど、そのカニが一杯8千円と聞き、「おれ、朝からそんな高いもの食べられないよ」と宣うヒロシさん、いいね、いいよねー。

 

自分で好きなものをチョイスして海鮮バーベキューするお店でもヒロシさんが選んだのは、カニの甲羅で作るグラタンや何故か秋刀魚の燻製、そんなの新鮮なそこでしか食べられないものじゃないじゃない!それでも自分が食べたいものにこだわるヒロシさん、いいね、いいよねー。

 

やっぱさ、自分がしたいことをして、見たいものを見る、これが旅じゃない。だからそれを僕らも見たいんだよね、その旅人としてヒロシさんは適任だと思います。この企画を作った制作の人、センスあるなあー!

 

ということで、「ヒロシのぼっち旅」、これからも期待いたします。旅の中にチョコチョコとキャンプも交えたりするとなおいいよね、「旅☓キャンプ☓ぼっち」。旅番組のロードムービー、革命だ!。

 

これみて、自分もしてみたいという人がたくさん出てくると旅のスタイルも変わるんじゃないかな、僕もしたいってホントーにそう思います。僕はクルマが好きだから、自分の車で色んな所に行きたいと思うけどね。あー考えただけで楽しそう!

 

 

 「教えてくれたこと」

 

  むかし

  キャンプに行ったんだ

 

  初めてのキャンプ

  彼女と出掛けた

 

  テントを買って

  作り方がわからなくて

 

  何回も失敗しながら

  一生懸命テントを作って

 

  たくさん笑って

  たくさん汗を流して

 

  たくさん話しをして

  たくさん食べて

 

  たくさんの幸せが

  そこにあった

 

  テントの中で寝ると

  地面がゴツゴツしていて

 

  眠れなくて

  落ち着かなかったら

 

  彼女がこう言った

  地面は力を与えてくれるのよ

 

  地面に直接寝ると

  地面の力を感じることができるの

 

  僕はよくわからなくて

  おかしなこと言うな

 

  そう思ったけど

  いまならわかる

 

  地面の力

  草木のちから

  空の力

  水の力

  風の力

 

  ここで生きているのは

  僕らだけではない

 

  そして

  僕らは感じあい

 

  通じ合い

  一緒に生きている

 

  だから

  わかる

 

  みんなの力

  もらって

 

  僕も与える

  与え与えあい

 

  僕らは生きている

  そんな僕

 

  なりたい僕

  彼女は教えてくれた