「青い日々」

多幸感あふれる、幸せな生活

お多幸なクルマ選び 〜クルマは僕のタイムマシーン〜

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最近、欲しい車がないな、というか新しい車に興味が沸かなくなってしまった。あんなに車が好きで好きで大好きだったのに、いつも車の雑誌ばかりを見ていたのに、なんでだろう?どうしてだろう?と思って考えた。

 

理由の一つは今乗っている車に満足してしまったこと。ちょうどいいサイズ感、スムーズな走り、しっかり感のあるボディ、疲れないシート、自分的にはかっこいいと感じているデザイン、そして希少性を感じる素敵なカラー(ゴールド!)、先代の後期型ベンツCクラスなんだけどね。正直、ブランドが与えてくれる信頼感、モノとしての確かさなんかも含めてすべてがしっくり来る。もう、ずっとこれでいいんじゃないかとさえ思えてしまう。

 

もともと僕は車の性能というか、走りというか、テクニカルな部分についてはあまり興味がない。正直な話、マニュアルも運転できないし、する気も起きない。だって車は僕にとって日常なんだもの、しかもかけがえのない日常。

 

かといって車を単に目的地につくための道具と思っているわけではない。目的地につくまでの道程にこそ車を走らせる意味があると考えている。素晴らしい景色や、知らなかった景色を見て、思い、考える。時には親しい人と一緒にその閉ざされた空間の中で、貴重な時間やそこで現れる光景なんかを共有するマシン。

 

タイムマシンって過去や未来の好きな時間を行ったり来たりする空想の乗り物があるけど、僕にとって車は今の時間を流れるタイムマシンだ。今を生きるこの一瞬を僕と一体となって走り抜ける存在、人生の相棒といってもいい、そんな存在だ。

 

だから、そのマシンをマニュアルでどう操るかとか、人より早く走るとか、コーナリングがどうだとかには興味がない。僕が僕と一緒に人生を送る相棒になって欲しいか否か、それだけだ。そう考えてこれまでも車を選んできた。

 

昔、間違いだらけの車選びという本があったけど、車選びに間違いなんてないんだと思う。だって人によって車に求める目的が違うのだもの。早く走りたい人や、見えを張りたい人、目的地につければ何だっていい人、ホント人それぞれだと思う。だからその人の目的に合致する車を選べばソレでいいんだと思う。

 

僕が車選びに求めることは次の三点。

 

①乗っていて楽しいこと

トヨタのコピーに「fun to drive」ってあるよね、まさにこれなんだと思う。自分が運転して楽しい車、まずはこれが大事。そして僕にとって大事な点は走行性能ではなくて、走りの質感やモノのしっくり感、内装の満足感などを指します。一緒にいて楽しい空間を得られるかどうかです。だから欲しい車に出会うとシートに座ってすぐわかる。しっくり来るかこないか、感覚的なものかもしれないけど極めて大事なことだと思う。ここでインパネのデザインやダッシュボードの色や造形や質感などに違和感があると、間違いなくその違和感はそのままずっと残る。何事もファーストインスピレーションが大事ってことかもしれない。

 

②乗っていて誇らしいこと

これやっぱり大事です、デザイン、そして色。自分の車を一日中見ていても飽きないでいられること、そして乗るたび、降りるたびに自分の車を見て満足感を与えてくれること。これも自分の感性だと思います。洋服選びや他のモノ選びでも一緒です。自分を表現してくれるような、そして自分を表現できるような車であることが大切です。もちろんブランドも大事な要素の一つだと思う。これも洋服なんかと一緒。好きなブランドの素敵な服を着ていると自分もそんな素敵な服の似合う自分になりたいと思うし、自分自身に対してもちょっと自信を持てるような気になる。ブランド信仰ってわけではなくて、自分に力を与えてくれる存在であるってことが大事だということです。

 

③新しい何かを想像させてくれること

三番目はこれ。上手く言えないのだけど、車を買うっていうのは、自分のこれからの人生を見つけるってことに等しいんではないかと思う。この車を買って誰々を載せて、キャンプに行ってとか、海沿いのあの街まで行ってみてとか、新しい自分の人生を見つける存在になるってことだと思う。だから車は所有することで多幸感を得ることができるものでなくてはならない。少なくとも僕はそうだ。自分の未来を築くタイムマーシーンでもあるわけだ。こう思わせる、期待させる、感じさせる車であることだ大事だ。だから車を選び買うことは多幸感を感じさせるんだなー。

 

僕が車に求めることを綴ってみたのだけれど、あくまで僕がそう思うってことなので人に押し付けるものでも何でもない。だから僕にとっての間違いのない愛車選びというこです。

 

そんな僕だけど最初に言ったように、最近欲しいと思わせる車がない。というか今の車に満足していることもあるのだけど、今の日常にどっぷり浸かり過ぎなんじゃないかと思う、もしかしたら未来のことを考える余裕が無いのかもしれない、反省だね。

 

なんで久しぶりに自動車雑誌を買ったり、街行く車をよく見てみたら、なんか心の奥底でふつふつと分け出るものを感じた。あーこれは、もしかして、と思いながら自分なりの車選びを考えてみたいと思う。

 

なんかかっこいい車あるじゃん!あー、多幸感が・・・。これからも車について思うことを綴ってみたいと思う。

 

 

 「サンセットウェイ」

 

  テレビのCM

  海沿いの道

  一台の車が走る

 

  中には二人

  楽しそうに歌を歌い

  ドライブ

 

  素敵だな

  羨ましいな

  あのみちはどこの道だろう

 

  そう思ったら

  僕はそこにいて

  僕の車を運転していた

 

  僕はCMの二人と同じように

  大声で歌いながら

  ドライブ

 

  でもなぜだか涙が出てきて

  隣を見たら

  君がいたから

 

  ああそうか

  これは嬉し涙だったんだ

  そう思って助手席の彼女を見ると

 

  そこには誰もいなかった

  その道は

  長崎の生月島サンセットウェイ