DENHAM(デンハム)のジーンズを買いに渋谷へ行く
ジーンズを買った。
最近は会社にもジーンズをはいていく。
濃い色のジーンズだとキレイ目だし、セーターなどにもあう。
履いてるのはユニクロ、これがなかなかいい。
とはいえ、良い大人がユニクロを履いて会社に行くのもどうかとも思う。
別にいいっちゃいいんだろうけど、気になる(小心者の私)。
そこでちょっとよさげなジーンズを買いに行く。
リーバイスなどのジーンズメーカーではなく、セレクトショップで探してみる。
みんな驚くほど高い。2~3万もする。
ユニクロなんて3千。。。いかんいかん、そういうことではないのだ。
何本か試着してみるが、どうもしっくりこない。
イタリア製の生地です、こだわりの縫製です、いろいろ言われるがなんとも。
家に帰りネットでもいろいろ探してみる。
段々、頭がマヒしてくる、3万円くらいでもいいか、どうにも影響されやすい私。
気になったのがデンハムというメーカーのジーンズ。
オランダ製らしい、オシャレー。
気になると、気になってしょうがないのが私の性分。
その日は土曜日、18時から食事の予定。今はまだ15時、よし出掛けよう。
普段は出不精なのに体にムチ打って出かける。
目的地は渋谷のパルコ、何十年振りだろうか。
緊張しながら、人でごった返すスクランブル交差点を渡る。
目的地につく、店員のお姉さんにスマホで目的のジーンズを見せる。
これは店頭に出してないんですよ、そんなこと言って店の奥に取りに行く。
試着させてもらうと何ともいい感じ、しっくりくる。
お似合いですよー、美人のお姉さんが後押ししてくれる。
即座に購入、その間15分程度のいいお客。お値段3万3千円。
こんな高いジーンズ買ったの初めて。
けどこのお店の売れ筋は5万円くらいするものらしい。
若い子がこんな高価なジーンズ何で買えるのだろう。
デニムは履くほど味が出てきますからねー、お姉さんがほほ笑む。
ということで、無事に満足感を購入完了。
あー楽し。
これで麻のシャツでも着て、さっそうと街を歩こうじゃないか。
これまた何十年振りかにスペイン坂を下る。
その横にはPCR検査場がある。
街の風景は変わらないようで変わっていく。
自分も変わらなきゃな。
少し緊張しながら渋谷の街並みを歩く。
スキップでもしたい気分、ホント単純なものだ。