「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

サラリーマンにとってのやりがい


会社で出世する人間に共通しているのは仕事ができること、これ当り前。加えて思うのは、闘争心が強いこと、でもその背景にあるのが出世欲、これがスポーツとか純粋な勝負事とは違うところ。

仕事で結果を残す、そのためには仕事の目的を達成することが大前提、なんだけどそれ以上に自分の成果にこだわる人が一定数いる。逆に言えば、仕事の目的が達成できないときは、自分の責任にならないようにこだわる人。

そんな人たちは、ライバルだけでなく、時には上司と戦い、場合によっては引きずり降ろすことに闘争心を燃やす。そしてその戦いに勝ち抜き、相手のポジションを奪い去る、そして出世していく。

一見、この戦いは非合理に見える、だって上司に指示されたことをこなしながらも、その相手を否定し出し抜くのだから尋常ではない。この場合、認めさせる相手(上司の上司が多い)を別に定めることが大事だ。

こんな風に仕事に対する直接的な対応だけでなく、闘争心を持ち、戦いを自ら設定し、そして勝つ、というか相手を出し抜く、それがサラリーマンの出世競争というやつだ。

なかなかハイレベルなことをしていると思う。まあ、そんな人ばかりではなく、仕事の結果が純粋に認められて出世する人も当然いるが、こういうケースの方が今はレアかもしれない。

この様な闘争心をもって出世していく人間にいい人はいない。ただ仕事はすこぶるできるので、それを認めてみんなもついてくる。いい人ではなくても人が敬い、ついてくるのだから、サラリーマンって面白い。

さてさて、世の中のサラリーマン諸氏は何をやりがいにしているのだろうか。出世、人に認められることだろうか、それとも自分自身の満足や、直面する仕事での成果だろうか。

もうこれは人それぞれだと思う。ひとつ言えるのは、いろんな人間がいるから会社組織は面白い、そして成り立っているということだ。だからやりがいもひとつでなくてもいい、ひとそれぞれ、たくさんのやりがいが用意されている会社がいい会社なのだと思う。