「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

得意なこと

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僕の得意なことは何だろう。
そんなことを考えてみたけれど、これといって思い浮かばない。

 

どちらかというとダメな自分、そんな自分ならいくらでも浮かんでくる。

 

自分勝手
飽きっぽい
ぐうたら
自意識過剰
人見知り

 

やめよう。
朝から気が滅入る。

 

でもこんな僕だと自覚しているからこそ、自分の得意なことも探してみる。

 

真面目
言われたことはキチンとやる
人に気を使う
相手が喜ぶことをする
責任感が強い

 

我ながらつまらない自分。
人にうまく使われるタイプ、自分でもそう思う。

 

でもだからこそ、こんな自分から脱皮したい、
いつもそんなことを考えている。

 

さらに考える。
もっと自分が得意なことはないのか。
そして、それを活かせることで新しい自分に生まれ変われないものだろうか。

 

ひとつ思いついた。


僕はよく「妄想」する、いつも気がつけばモーソーしている。
あんなことやこんなこと、こんなことが起こればいい。
寝る前や電車の中、暇なときはそんなことばかりを考えている。

 

出張先で突然の大雨、その場にいた素敵な女性と出会う自分
会社を辞め、有名バンドの一員としてテレビに出演する自分
雷に打たれ天才になり、シンガーソングライターになる自分
自分の絵の展覧会を各地で行い、愛車で日本中を駆け巡る自分
線路に落ちた子供を間一髪で助け、ヒーローになる自分

 

我ながら恥ずかしくなる。
でも、こんなモーソーをいつも考えている。
そんな時間は僕だけのものだから。

 

そうだ、これを職業にすればいいのだ。
僕の職業はモーソー家です。
いつか、そう言える日が来ると言い。

 

新しい職業の発見。

 

本気でそんなことを思っている。
こんな50代もいる、みんなも自信を持ってほしい。