最近、良く寝る。
寝ることが楽しい。
夕方、ビールを飲み始めると瞬く間に眠くなる。
だから夜の9時には寝てしまう、起きるのは朝の6時だから9時間睡眠だ。
これも他にすることがないからだ。
以前にも書いたが、僕は何もすることがない。
最近、そんなことを発見した。
だから、遅くまで起きていても何もすることがない、したくもない。
だから寝る。
寝ることは楽しい。特に眠りにつく瞬間は最高だ。
それに毎日夢を見る。
夢の世界は楽しい。
いつも見る夢がある、いつも出掛ける場所がある、夢の続きを見ることもある。
今はいないあの人にも当然のように会うことができる。
不思議なものだ。
昨日の夢ではあることを発見した。
何かのきっかけに足し算をしようとしたのだが、まったくできないのだ。
いくつかの単純な数字を足すだけなのにまったくできない。
やっぱり夢は夢なのだろう。
したいことや、感じたことをしているだけ。
あれ?
なんか夢の中の方が楽しそうだ。
時々そんなことも思う。
もしかしたら僕は夢を見るために生きているのかも。
夕方ビールを飲むために日中は暇つぶしをしている、それと同じ論理。
そう思ったら、ますます寝るのが楽しくなってきた。
ビールを飲むことの次に楽しいかも。
こんなことでいいのかな?
いいわけないような。
それでも僕らの人生の半分は寝ている時間。
だったら、寝ている時間も楽しんだ方がいいに決まっている。
寝るために生きているのか。
生きるために寝ているのか。
難しいようだけど単純だ。
どっちも楽しんじゃえばいいのだよ。
ビールに寝ること、大正解。
難しく考える必要なんてないのだね。