「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

楽しいお買い物

 

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買い物が好きだ。
そして買い物が下手だ。
 

先日もお気に入りの店で麻のシャツを買った。
今はセールの真っただ中、それなのにその品はセール対象ではなかった。
やはりいい品はセール対象にはならないのだ、そう思いご購入。
昨日、再びその店を訪れた。
僕が買ったそのシャツは3割引きで売られていた、サイズもまだ残っていた。

 
こんなことは日常茶飯事、たいしたことではない。
それでも少し、いやかなり悲しい。
お得に購入することができなかったからではない。
僕が気に入ったシャツ、セール対象でなかったそのシャツが10日そこらで値下げされていた事実。
要は人気がなかった、値下げせねばならなかったということだ。
そのシャツを選んだ僕のセンスが悲しかった。

 
いま、この雑文をノートパソコン「SurfaceGO」で書いている。
1年前に購入した、お気に入りにの小型モバイルパソコンだ。
気になるところが一つある。
小さいから仕方ないのだが、キーが打ちにくいのだ、誤入力ばかりしてしまう。
でもこれはSurfaceのせいではない、僕のタイピング能力が低いのだ。
そうは思ったが、昨日、外付けのキーボードを購入してしまった。
うっ、使いやすい・・・、今までの誤入力の嵐は何だったのだろう。。。
ちなみにこの小型モバイルパソコン「SurfaceGO」、いまだ家の外では使ったことがない。
普通サイズのSurfaceを購入すべきではなかったのか・・・そんなことは決して思わないようにしている。

 
そういえば、1年前に初めて株を購入した。
アメリカ株なら二倍三倍になるのは当たり前らしい、儲かったら何を買おうかしら。
買いたいものリストの幅が広がる、嬉しい。。。妄想が広がる。
証券会社のスマホアプリ、今は保有株の資産状況がすぐに表示されるようになっている。
このアプリ、極力、開かないようにしている。
理由は察してほしい。

 
なんだろう、僕は欲しいものが見つかると、早く買わねばと焦ってしまう。
もし売り切れになったらどうしよう、今すぐ買わねばと思ってしまう。
こうなれば簡単なもの、買わない理由なんてないことを確認して、自分を納得させるだけ。
なぜだか、こんなことを繰り返している。

 
でもいいのだ、僕は必要なものを買ったのだから。
多少(?)の失敗はあるかもしれないが、買ったものを選んだ僕が僕なのだから仕方がない。
それを受け入れて、僕は僕であり続けるのだ。

 
はたして、これでいいのだろうか?