「青い日々」

多幸感あふれる、幸せな生活

アマチュアとプロ

 

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オリンピックの柔道、いつの間にかルールが変わっていた。
以前は、赤二本、白一本、みたいな感じ、決められた時間が過ぎると判定勝負。
それが今ではゴールデンスコアと言って、サドンデス。
要は決着つくまでの延長戦。
やはり判定より、勝敗が明確だから面白い。
選手だってそうだと思う、人に決められるより潔い。
 

それにしても柔道って独特な競技だと思う。
攻めてないと消極的と捉えられ、警告が与えられちゃう。
こんなスポーツあまりない、あとはレスリングくらいだろうか。

 
正々堂々と戦う、その姿は見ていて何とも清々しい。
引き分け狙いや、先にポイントを取った選手の勝ち逃げを許さない。
こんなルールが作れるのはアマチュアススポーツだからだろう。

 
プロの格闘技だったら、試合が成り立たない。
あの手この手で相手を出し抜き、とにかく勝つ、プロセスより結果、目的はお金を稼ぐことだから。

 
この様なルールがないにもかかわらず、正々堂々を求められる格闘技もあったな。
日本の国技と言われるお相撲さん。
横綱らしい相撲とか、品格とか、勝った力士がガッツポーズしても怒られる。
こんな相撲はプロでもなければアマチュアでもない。
伝統芸能、暗黙の了解という世界の中での興行だもの、しょうがない。

 
プロとアマ、テニスやゴルフのような同じルールのものもあれば、全く異なるものもある。
その最たるものがボクシング。
技術の優劣で勝負するアマチュアに対して、プロは倒すか倒されるか。
それでも最近は計量オーバーでも試合を行ったり、チャンピオンが複数の協会ごとに乱立していたりで、興行に近くなっている。
このまま、お相撲やプロレスのようになってしまうのか、何事もお金が絡むとダークになる。

 
そう考えると、商業化著しいと言われるけど、オリンピックは見ていて面白い。
なんか純粋にスポーツを楽しむ、そんな気持ちになる。
きっと選手も一緒だろう。
賞金もないのにプロが参加するのも分かる気がする、みんなスポーツが好きなのだ。
(もちろん金メダルとってスポンサー獲得してって邪な気持ちもあるだろうけどね。)

 
普段、僕らが目にするのはプロのスポーツばかり。
それはそれで面白いし、熱中する。
それでもアマチュアにはアマチュアの面白さがある。
それを教えてくれるのがオリンピック。

 
いろいろ騒がれたけど、みんなが熱中するのには訳がある。
純粋に面白い、見ていて楽しい、そう言うことなのだろう。
何ごとにも理由がある、そういうことですね。