世はサブスクブーム、なんとあの帝国ホテル様も、宿泊のサブスクリプションを開始、ひと月の宿泊が36万円からとのこと。安いんだか高いんだかさっぱりわかりません。
そんなこんなで色んな業界で使い放題的なサービスが広まりつつあるようです。
でもなんか使わないと損、みたいな感じで、切迫感ばかりを感じてしまう貧乏性の僕としては、やっぱり必要なものは必要なだけ自分のものにしたい派です。
こんなサブスクですが、元祖サブスクの音楽配信サービス、AppleMusicやSpotifyなんかはすっかり市民権を得てしまいました。
しかもこの音楽サブスクのおかげで、最近は曲作りも変化してきているらしい。
曲のイントロが短くなったらしいんですね。なぜかというと、イントロが長いとスキップされちゃうから。。。なんともまー、セッカチさんが多いことで。
なんだかなーとも思いますが、昔はラジオで曲を流してもらうために、長い曲は敬遠されたっていうし、時代時代に応じて、その環境に応じた曲作りも必要ということなのでしょう。
俺の作る曲は作品なんだ、芸術なんだ、聴きたい奴だけ聞けばいい、そんなことができるのは一部の天才さんだけなのかもしれません。
でも、僕からしてみれば、自ら曲を作り歌詞を書きそして歌う、それだけで超天才だと思いますから、もっと自信をもって自由に素晴らしい曲を創造してほしいと思います。
まあ、世間様に認められなければ始まらない、どんな仕事でもそういうもんなんでしょうがね。
でもなー、さっきも言ったみたいに、曲でもクルマでも同じなんだけど、自分のもの、所有することで、満足感というか達成感が生まれてくる、オッサンな私はそう思うのです。
だって所有したものは自分自身の一部になるんだもの、僕自身を形成するひとつのパーツになるわけですよ。聖子ちゃんが好きな僕、ド根性ガエルが好きな僕ってね。
CDジャケット見て、ライナーノーツ見て、歌詞を見ながらその歌手、その曲のを受け入れ、自分のものとして感動する、やっぱりこうでありたいじゃないのよさ。
何言ってんの、アホなおっさん、そんなとこでしょうが、見て、聞いて、触って感動する。。。それが僕のものにするってことです、こんなこと思いますー。