「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

君の「夢」はなんだ、僕の「夢」は。。。

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子供のころに思い描いた自分の「夢」って何だろう?

 

スーパーヒーローになりたい、お巡りさんになりたい、アイドルになってキャーキャー言われたい、総理大臣になりたい、プロ野球選手になりたい、プロサッカー選手になりたい、大金持ちになりたい。。。

 

全然思い出せない、というか、そんな「夢」を思い描いたことがない。そんなことに気がついた。

 

ナントも子供らしくない子供、だけど「夢」見てイイのは子供だけじゃない、大人になったって「夢」を持ち、その実現に取り組むことは全然おかしな話じゃない。

 

dream come true、巷では、誰もが夢を見て、それに取り組む姿が報じられる、ニュース、ドキュメント、ワイドショー、「夢」を持たない人間なんていない、そんな人間はまともな人間じゃない、そんな感じ。

 

今からでも遅くない、僕の「夢」を考えよう、そう思ってみたけど思い浮かばない。うーん、なんとなく感じてたけど、僕は社会不適合者なのかしらん。

 

そりゃーなれたらいいな、実現したらいいなって思うものはありますよ。お金持ちにだってなりたいし、カワイ子ちゃんからモテたいし、誰からも崇め奉られたい(?)、そんなことも思います。でも「夢」じゃないような気がするんだよなー。

 

「夢」ってもっと大事なもののような気がする。なんとなく「夢」が大衆化してるというか、一般化してるというか、そんな気がする。

 

「夢」を持たない、持てない人間のやっかみかもしれないけどねー。

 

でも「夢」と「目標」は違うような気がする。いい大学に入りたい、あんな仕事をしてみたい、それは「目標」であって、「夢」とは違うんじゃないか。

 

じゃあ、「夢」ってなんだ?

 

僕には、思い浮かばない。僕にとって「夢」とは、自分が思いもしなかったような感激、そんな体験を得ることだと思う。

 

だから「夢」は実現するまで、それが「夢」だったってわからないもの、そんなことじゃないかと思います。毎晩見る「夢」、それと一緒で見るまでわからないもの。

 

そんな「夢」が僕にとっての「夢」であってほしいな、そんなことを思います。あー、やっぱり僕はどこかオカシインダナー、ネジが外れちゃったにかなー、あーあ。