「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

特別な日に食べる特別な食べ物が幸せをつくる

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さてさて、今年もいよいよ年末最終日となりました。最終日と言ってもカレンダー上の事であって、そのカレンダーも人間様が勝手に作り出したもんで。。。

 

そんなことを考えてばかりの今日この頃ですが、本日は大みそか、難しいことは考えず、いつものようにすき焼きを食べ、年越しそばを食べるわけでございます。

 

それにしても、特別な時には特別な食べ物を食べる、これって誰が決めたんですかね。やはり人間の本性がそうさせるんですかね。

 

お正月にはおせち料理にお雑煮、節分には恵方巻(これ最近)、ひな祭りにはハマグリ、子供の日には柏餅、そんでそんでクリスマスにはチキンにケーキ、そんな感じで一年が刻まれてまいります。

 

これって、特別な日だから、その特別な日に応じた特別な食べ物を食べるんでしょうかね?

 

もしかしたら、特別な食べ物を食べたいから、特別な日を作ったんじゃないのかしらん。そんなこと思ったりする天邪鬼な私です。

 

でもねー、特別な日っていうのはやっぱり幸せになりたい、幸せを願う日なんだよね、だからそんな日には美味しいものを食べて幸せになる、ただそれだけのことなのでしょう。

 

僕らの幸せというのは、美味しいものを食べることで得られる時間のこと、そんな気もしてきます。だって、これまでの幸せな時間を振り返ってみると、そのほとんどが美味しいものを食べてる記憶じゃないですか?

 

大切なあの人と一緒に食べたあの料理、そんな時間が幸せを作ってくれてるんですよね。

 

人間ってのは単純なものなのです。極論言えば、美味しいもの食べてれば幸せになれるんです。

 

だからね、色々と難しい社会、複雑な社会なんだけど、もっとシンプルに生きてみませんかということです。美味しいもの食べて、好きなこと言って話して、出来れば愛し愛されて、そんな日々を歩みたいものです。

 

そんな日々が送れるよう、幸せを噛みしめながら、また新しい一年を送りたいと思います。よいお年を。

 

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