「青い日々」

多幸感あふれる、幸せな生活

本の可能性 ~本は本を読む時間を含めて本なんだと思う~

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本を読んでいると、いつの間にか違うことを考えている時がある。書かれた文章を間違いなく目で追っているんだけど、違うことを考えているから頭に入ってこない、だからまた最初から読み直す。そんな感じ。

 

難解な文章はただでさえ頭に入ってこない。だから平易に書かれた本が好き。難しい言葉を難しく書く人なんてちっとも偉くないと思う、誰にでもわかりやすく表現してくれる人が偉いし賢い。

 

一頁にぎっしり文字が詰まった本も好きじゃない。スカスカなくらいに書かれているほうが好き、ページがどんどん進むから、本を読んでるっていう充実感がある。だから同じ理由で電子書籍もあまり好きじゃない。

 

わざと文字がスカスカで、装飾だけは凝っていて、値段だけ高い本もある。それに比べたら文字がぎっしりの本は良心的でお得なのかもしれない。けど、なんか読むこと自体に飽きてしまうし、疲れてしまう。どんなに面白い本であってもそう。

 

作家さんからしたらひどい話。でも、本を読むっていうのは、本を読む時間の余裕や、その時間の過ごし方、それらをひっくるめて本を読むということだと思う。

 

本を読むことの楽しさ、嬉しさ、そんなひと時を過ごしたい。だから本を読む。

 

そう考えると、本って、もっともっと可能性があるのかもしれない。エルビス・コステロさんも歌ってたもんね、「Everyday I Write The Book」。そんな新しい本に出会いたい、そんなことを思うハルウララ