ネットニュースって見ます？そりゃ見ますよね、新聞とってる人も減ってるみたいだし、速報性という意味ではネットのほうが便利ですからね、スマホですぐチェックできるし。何かが起きた時もまずはネットで確認し、事実関係の総括を後で新聞を見るような感じではないでしょうか。
そんなこんなで、スマホでニュースをチェックする日々、Yahooなんかを見るわけですが、ずっと気になってることがありました。それはテレビの報道内容を単に垂れ流している記事が無茶苦茶多いってことにです。誰だれがテレビでこんなこと言った、あんなこと言った、そんな記事がやたら多いんですよね。
そう思ってたら、最近はそんな記事ばっかりになっちゃった。一体どういうことなんでしょう。簡単に言うとこれってさぼりだと思います。記者がさぼってる、それだけ。最近はスポーツニュースなんかもなくてコロナ一色、だからとにかく誰が何かを言いましたってことだけ、あとは政府の批判をあるべき論や結果論で垂れ流しているだけ、そんな有様です。
誰かなんか言わないのかなー、もっと仕事しろって。取材に行くいかないだけじゃないと思うんですよね。例えば、半年後の社会を予想してみるとか、分析したり、シミュレーションしてみたりしてみたらどうなんでしょうね。
でもダメか、外れたら責任を問われちゃうもんね。だから当たり障りのない内容、誰かの言ったことに追随して報じてれば自分たちの責任にはならない、そんな意思決定に基づく所作なんでしょうね、あー早く撤退してほしい、ホントこういうマスコミは必要悪だと思います。
そう考えると、責任ある仕事って何だろうね。責任のない仕事は仕事じゃない,責任をとる必要がないと仕事として成立しない、こういうことではないでしょうか。だからね、やっぱり逃げちゃダメなんだよね、さぼっちゃダメなんだよね、どんな仕事でも、自分がすべき行動と決めたらそれに没頭しないといけない、責任取らないといけない、そういうことなんだと思います。
要するに僕らは真剣に仕事をしなければいけないというか、真剣に行動しなければいけない、生きなければいけない、ただそれだけなんではないかと。真剣とは何か、それは自分がしたことに対して責任をとるということです。つまり責任をとることができるんだったら、何したっていいってことなんです。だから僕らは自由なんです。そのために責任ある行動をとろうとするわけだし、責任が取れなければ自由でなくなる、単純なことなんですよね。
そう考えると、いま巷で垂れ流されてる責任のないマスコミさんのさぼり記事は、自分たちで自分たちの自由を放棄することにつながってしまうんではないかと思うんです。報道の自由、それは真剣で責任ある行動に対して許されることであって、さぼってばかりの責任一つとれない姿勢ではその自由は与えられないってことなんです。
これ、みんなわかってるのかなー、簡単に言うとマスコミがさぼり始めたら自由が無くなるってことなんです。それだけ重要な役目を担ってるってことなんです。事の重大さにもっと気づいてほしいな。いま一番責任ある行動が求められているのは誰なのか、僕は政府じゃないと思うんです、マスコミさんなんだと思うんですホント。だから頑張れ、応援します、フォルツアマスコミ！。
