「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

働く人たち ~お正月には凧あげて~

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新しい年になって一か月以上たったけど、あらためて思う、お正月っていいもんだなーって。家族で集まり、仲の良い友達と会い、お互いの新しい年がよい年でありますようにと願いあう、なんか身が引き締まるような気がします。

 

そんな素敵なお正月だけど、気になることもあった。それは働いてる人が、とってもた~くさんいるってこと。お正月はゆっくり実家で飲み放題、僕のお正月はそんなんだけど、そんな時にも働いてる人たちたくさんいる。みんな働きたくて働いてるんだろうか。お正月くらい休めばいいのにな、大きなお世話かもしれませんがそんなこと思います。

 

元旦に行われるサッカー天皇杯や、箱根駅伝など、このイベント目指して頑張ってきている人はいいとして、普通の飲食店やサービス業、スーパーやデパートなどで働いてる人たくさんいます。最近は働き方改革でコンビニなんかでも休みにする店舗が出てきているみたいだけど、みんな休みにしちゃえばいいんだよね、そんなに働いてどうすんのって思います。大きなお世話なんでしょうけど。

 

だって僕の子供のころは少なくとも三が日は休みのお店がほとんどだった。だから年末はカップ麺やらなにやら買いだめをするための買い物に出かけたもんです。お餅だっておせちだってそもそも三が日なにも食事をつくらなくてもいいようにって始まったもんだと思う。それなのに元旦からコンビニだって空いてるし、サービス業は準備万端、皆様お越しになるのを待ってます、そんな感じだもんね。

 

働きたいから働く、みんなが休んでいる時だからこそ働く、もちろんそんな人もいるだろう、でもなんか惰性で働いている人、働かなきゃいけないと思っている人も多いんじゃないかな。やっぱりさー、自分の意思を持つことが大事だと思うんだよね。電車やバスなんかの公共インフラに携わっている人以外は自分の意思で積極的に休むべきだと思うんだよね、外国みたいにそれでクビになることだってないでしょうにね。

 

だってお正月なんだよ、家族や友人とゆっくり過ごすべきだよね、みんなそうすべきなんだと思います。なんかさー、みんな変な責任感を感じてやしませんか、休めない、僕の仕事はこうだから、そんな変な責任感なんて捨てちゃえっていうの。それより大事なものがあるんじゃないの?あるはずでしょ、ちゃんと自分の頭で考えましょう、そういうことだと思います。

 

ということで、もうお正月は少なくとも三が日は皆さん休みましょう。そして家族や友人たちと語り合いましょう、そしてそれを強制されるのではなく自分の意思で実現しましょう。働き方は指示されるものじゃないんです、自分で考えるものなんです、一人一人が自分の生き方、働き方を自分の頭で考えることができたら、もっと僕らの世界はよくなると思うんです。

 

だから、僕らで実現しようじゃありませんか、生きやすい、生きたい世の中。そんな世の中が当たり前になったら素晴らしいもんね。そんな日常を自分自身で作っていきたいと思うよね、だから小さなことから始めましょう、そんなことを青く青く海よりも青く、晴れ渡ったお正月の空より青く思う青い日々なのでした。