「青い日々」

多幸感あふれる、幸せな生活

運が良いとか悪いとか 〜決めるのは誰?自分でしょ〜

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初詣、おみくじを引いて一喜一憂。誰でもするよね、今年一年の自分のありようを占うようで緊張しちゃう、というよりゲーム感覚の人のほうが多いのかな。なんかみんな楽しそうだもんね。おみくじだけじゃなくて、朝テレビで見る今日の運勢とか、今日は大安だとか仏滅だとか、僕は結構信じるほうだ。今日のラッキーカラーとか思わず意識しちゃったりする。

 

あんまり意識しすぎてもなあ、とは思うのだけど、新しいものを買ったりする日は何となく大安の日を選んでしまったりする。詳しくは知らないけど、昔から続いてるものだし、何らかの理由があるものだし、自分の納得度が上がるのであればそれでいいと思う。

 

朝、会社に行く途中の些細なこと、靴を履いて出かけようとしたら忘れ物を思い出して引き返したり、エレベータで降りようと思ったら自分の階を通り過ぎたばっかりだったり、いつも座れる電車に座れなかったり、靴のかかとを後ろを歩く人に蹴られたり、そんなことがあると、思わず今日は運が悪いな、そんなことを思ってしまう。ほんと、些細なことなのにね。

 

そんなとき冷静に考える、運が良いとか悪いとかって、なんなんだろうって。改めて考えると、事実は単なる事実でしかなくて、それを運がいいとか悪いとか判断しているのは自分なんだよね。例えば靴を履いて出かけようとしてから忘れ物に気づいて、また靴を脱いで家の中に戻って、チッ、運が悪いな、なんて思うんだけど、そこで忘れものに気づいたことってラッキーなんだよね、駅についてからとか、会社についてからだともっと大変だもん。

 

とか考えると、やっぱり運がいいとか悪いとかって、気の持ちよう、その時の自分の体調や頭のコンディションによるものなんじゃないかと思うわけです。外的要因を自分がどう判断するかだけってこと。前向きに考えるのか、後ろ向きに考えるのか、だけ。

 

だからね、自分の運は自分のコンディションが決めるんではないかと、そう思うわけです。じゃあ、どうやってコンディションを整えるのかって考えると、特別なことをする必要はなくて、夜更かしをしないとか、お酒を飲みすぎないとか、人の悪口を言わないとか、週末は体を動かすとか、読書をしたり映画を見たり音楽を聴いたりして感動するとか、そういうことなんじゃないかと思うんです。

 

自分勝手ながら、そんなことを考えていたら、なんか気分がおおらかになってきた、我ながら単純だよね、でもそれでいいんじゃないかと思います。ワクワクドキドキする気持ち、それって誰かから与えてもらうもんじゃないんだよね。自分で作り出すもの、だからそのきっかけ作りも自分次第、あらためてそんなこと思います。自分のコンディションは自分で整えて、そして自分がやりたいことに取り組む、これに尽きるんだよね。

 

 以前、なんかの本でサッカー界の生けるレジェンド、キングカズさんがこんなことを言われてました。「練習で100%の力を発揮できないやつが、試合で100%の力を発揮できるわけがない」、練習は本番じゃないからと手を抜いてる後輩にいった言葉だそうです。そういえば、この人の後ろ向きな発言って聞いたことがないですよね。古い話ですがワールドカップから落選した時も、試合に負けた時も、思わず誰かのせいにしても当たり前のような時も、そんな発言は一切しない。もちろん本当のところは知らないけど、この人にとっては常に自分なんでしょうね、自分がやるかやらないか、どう考えるか。そして常に100%、全力で取り組むだけ。

 

 本当だったらとっくに引退して、指導者の道に入っていてもおかしくないと思うのだけど、他の人がどうしてるとかは関係ないんでしょう、すべて自分が決める自分で考えるということを徹底している、だから今だに現役なんだろうね。そして最高の自分になれるよう、コンディションをいつも整えているのでしょう。やっぱりキングはキングなんだよね。すごいもんです。

 

 そんなキングにはなれなくても、自分は自分、そのために自分を整える、どう整えるか何に取り組むかも自分次第、そういうことなんだと思います。よーし、そう考えるとなんか楽しくなってきた、ワクワクドキドキしてきた、今からでも遅くない、今からは今からしかないんだからね、今までを考えていてもしょうがない、今からいろんなことに取り組みましょう!今日は大安だしね、あれ?青い日々なのでした。

 

 「吊橋」

 

 雨の中

 橋を渡ったんだ

 

 縄で編まれたその橋は

 吊橋

 

 キレイなとてもキレイな

 清流

 

 その橋の真中まで行くと

 ふっと風が吹いた

 

 足元を見ると

 大きな隙間

 

 キレイなとてもキレイな

 ブルーの水

 

 僕は吊橋から手を離し

 ふっと滑り落ちた

 

 不思議なことに

 清流には落ちず

 

 僕は吊橋をぐるりと一回転し

 雨に濡れた吊橋を上から見ていた

 

 僕は小刻みに揺れていて

 おかしいな

 

 そう思ったら

 虫の背中に乗っていた

 

 その虫のおしりは光っていて

 誘導灯のようだった

 

 ホタル?

 僕はホタルに乗っている

 

 そう思ったけれど

 そうではなくて

 

 僕は蛍になっていた

 橋を渡る人を誘導する

 

 こっちだよ

 気をつけて

 

 こっちだよ

 こっちにおいで

 

 僕は灯台になりたかった

 人を誘う灯りになりたかった

 

 僕はホタルになって

 この橋で待っている

 

 君が来るのを待っている