「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

なんで、いつも焦ってるの? 〜もっと鷹揚な人間になりたい〜

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休日の朝は6時30分に起きて、だいたい30分くらい家の近くを散歩する。最初にセブンイレブンによってヨーグルトや新聞を買うんだけど、行く道すがら気がついた。もの凄く、せわしく自分が歩いていることに、なんだか知らないけど、セブンイレブンに早くいかなきゃと思ってる。なに急いでるんだろう?急ぐ必要なんてまったく無いのに。これ、昨日までの仕事モードが抜けてないってことに気がつきました。

 

まったく我ながら笑っちゃいました。普段の仕事だって、決っしてせわしくしているわけではないと思うんだけど、知らないうちに焦ってるんだね、急がなきゃ、少しでも早く仕事しなきゃ、ってね。あ~あ、もっと鷹揚に生きたいもんです、セカセカしてる大人なんて余裕なくてかっこ悪いもんね、反省です。

 

仕事はプロセスも大事だけどアウトプットにこだわることがもっと大事。だから自分のすべきことがわかっていれば、淡々とそれを実行するだけ、効率を考えて計画的に実行するのみ。そのために急ぐならまだしも、いつもいつもせわしなく行動しているのは本来の趣旨と異なる。9時から5時まで会社にいなければいけない、いることが大事と幻想をいだいているのと同じで、ただ単にせわしなく急ぐことはまったく意味がないし、責任を履き違えてる。なんか知らないけどただ忙しい忙しいと言ってるのと同じだ。そんな人いるよね。はい、僕です。

 

要は自信がないんだよね。自分の行動、していることに。なんか知らないけど、早くしなきゃ、みんなに遅れないようにしなきゃ、みたいな漠然とした雰囲気に飲み込まれているんだ。自分がやるべきことがわかっていれば、そんなこと思う必要はないのに。

 

問題はもっとあって、それが仕事だけじゃなくて、プライベートも同じだってこと。せっかくの休み、充実しなきゃ、なんか意味あることしなきゃ、早くしなきゃ、早くしなきゃってね。まったく、人間ができていない。はい、僕です。

 

時間は限られている。だからその中で、やりたいことをしなきゃいけないんだけど、やりたいことが明らかになってますかという話なんだと思う。明らかになっていれば、あとは優先順位をつけて、計画建てるだけ、それを実行すればいいだけ。それがないのにただ焦り急ぐのは、自分がないのと一緒です。

 

じゃあどうしたらいいんだろうと思って考えた。やること一生懸命考える、そうじゃなくて、何もしない時間を作る、そういうことに気がついた。たまには座禅でも組んで静かに瞑想してたほうがいいんじゃないかって。

 

だから僕は決めたんだ、先週の週末、土曜日は何もしない一日にする。なにも計画立てないで、その時感じたこと、思ったことだけをする。さてさて、やってみたら何が起きたと思いますか?

 

なんかね、色んなこと考えちゃった、思いついちゃった。おかしいね、いつもそういうことがしたいから、しなくちゃいけないと焦ってばかりいたのに。そうかそうか、そうなのか、僕は知ってしまった。そしてなんで焦ってるのか、わかった。時間がないことに焦ってるんだ、有効に時間を使わなければいけないと思って焦ってる。

 

だから時間を作れば良いんだよ、いっぱいあるんだから、そしてしたいことすれば良いんだよ。いつもじゃないよ、そういう時間を作るんだ、そうすれば、いつのまにか自分のしたいことをするだけの日々になるんだよ。

 

発明だ、発見だ。自分が納得することが大事、それが自分の時間なんだ。これこそ、青い日々、そんなことに気がつきました。明日から取り組もうっと、きっと幸せでお多幸な日々が送れるはず、楽しんじゃおうねー!