「青い日々」

多幸感あふれる、幸せな生活

高齢化社会と老人力 〜やりたいことをやり続ける〜

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会社を休んで、平日の街をブラブラしていた。そしたら、普段は気づかない街の光景に気がついた。なんかそこら一体、ご高齢の方ばっか、ショッピングセンターに行っても、洋服屋に行っても、本屋に行っても、ご高齢の方っていうか老人ばっか。

 

そうかそうか、高齢化社会とはこういうことか、よく聞くもののあまりピンときてなかった、朝早く会社に向かい、夜、家に帰る生活を送っていると、平日真っ昼間の街の情景に気がつかない。会社はもちろんだけど、オフィス街ではそんなに老人は見かけない、行き帰りの電車でもだ。そりゃそうだよな、生活スタイルがぜんぜん違うんだもの。

 

街で見かける老人、その中でも女性は何人か一緒に買い物していたり、お茶していたりする人達が多い、それに引き換え、男性はほぼひとり、色んな店でひとりぶらつく男性の老人が目に入る。

 

なんかねー。少し怖くなっちゃった。僕も定年で引退したらこうなるのかな、一日一日、優雅な生活といえば聞こえはいいが、要は時間をつぶして毎日を送ることになるのだろうか。中学生の頃、夏目漱石のこころを呼んで、高等遊民として暮らす先生のことが羨ましかった。高等遊民とは、高等教育を受けながらも職につかず、読書などをして過ごす人たちのこと、老後にはそんな生活が待っているのだ。

 

世の中はどんどん人不足になってくっていうのに、そりゃ政府もやっきになるわけだよね、働く高齢者を増やしましょうって、生涯現役とかなんとか言ってさ。これって年金を払いたくないだけなんじゃないんだろうね、こういう暇な(高等遊民)な老人が増えてくると、社会的に悪影響が出てくると思ってるんじゃないかな。お金持ってるのに使わないで、若い頃のなんとかで文句だけはいっちょ前に言うけど、何もしない無気力症候群な老人たち、若い人たちにも悪影響を与えかねないってね。そのうち姥捨て山に捨てられちゃうかもしれない。

 

それでも地方の老人は、比較的畑作業や何やらもあるし、コミュニティもあるので、生涯現役な人達が多いんだろうけど、問題はアフターサラリーマンの都会の老人たちだと思う。プライドだけは高いけど、何もやらない、しない人たち。

 

うーん、僕もサラリーマン、将来そんなこと言われないように、心構えしておかなきゃいけないよねと強く思います。別に働かなくたって、食べられるだけのお金が少々あればいい(ここが大事ではありますが)、そして問題はやりたいことがあるかどうかだ、これに尽きると思う。

 

だからこそ、いまからやりたいこと、たくさん考える。たくさんたくさん考える、そしてお多幸な日々を送ることが僕の目標です。今は実現しなくても、いつか実現できればいい、それがしたいこと、やりたいことだ。もちろん今からやること、やり続けることがお多幸な人生なんだと思う。

 

今まで知らなかった平日の街の景色、でももうひとつ気づいたこともある。うちのまわりは若い街だから比較的若い人たちが多い、だから老人ばかりでもない、子どもたち、保育園や幼稚園の子どもたちもたくさん見かけることができた。日本全国的には稀有な光景なんだろうな、そんなことも思うけど、こんな子どもたちの目標になるような老人(?)にならなきゃだよな、そんなこと思う青い日々なのでした。

 

 「男前」

 

 僕は男前だから

 髪型も決めて

 ビシッとした服を着て

 街を闊歩していたけど

 男前だからといって

 何があるわけでもなく

 そんな人は街に溢れていたから

 あれ

 男前ってなんだろう

 そう思って

 辞書で調べてみたら

 男らしい顔つきや態度

 そう書いてあったから

 男らしいってなんだろう

 そう思って考えてみたけど

 僕はすでに男だったから

 男らしいのは当たり前で

 そうか

 だから男前で街は溢れているのか

 そう思ったら

 髪型を決めたり

 ビシッとした服を着ることに

 何の意味があるのだろう

 そんなことを思って

 もしかしたら

 自分が男なのに

 自分が男であることに自信がないから

 髪型を決めたり

 ビシッとした服を着るのかもしれない

 男らしさを演出するのかもしれない

 そう思ったら

 街を闊歩する男前たちが滑稽に見えて

 家に帰って本でも読もう

 そう思ったけど

 彼女に電話して

 これから会いに行きたい

 そう伝えてみた