「青い日々」

多幸感あふれる、幸せな生活

最高の体調とは 〜楽しく苦しい二日酔い〜

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二日酔いになるといつも思う、あんなに飲まなきゃよかったなって。全く恥ずかしい。

 

それでも飲んでる時は楽しくて楽しくて、ついつい飲みすぎちゃう、でもそんな時にはこんな事も思っている、みんなと同じペースで飲まないとまわりの人に悪いよな、一緒に盛り上がらなきゃつまらない人だって思われちゃうよな、って。

 

全く自分がないよね、こんな自分を翌日の二日酔いの中で自己嫌悪して落ち込む。こんなことの繰り返しなんだよね、全く成長がないと言うか、ホント恥ずかしい限り。まあ、だからこそ成長しなきゃと思うわけで、それを認識しているだけましかと思い自分を慰めることにしている。

 

何事もそうだけど反省するは反省して、客観的に自分を見て、そしてポジティブに次に向かう、これが大事なんだと思います。(多分に自己肯定しています)

 

鈴木裕さんの「最高の体調」という本を読みました。

 

この本には僕らの体調に現れる様々な不調の原因は「文明病」だと書かれていました。「もともと人間は自然の中で獲物を追い、太陽の運行とともに暮らし、少数の仲間と語り合う。ヒトの脳と体は、そんな環境の中でこそ最高のパフォーマンスを発揮するように進化してきたのです。」

 

う~ん、なんかわかるような気がする。我々はかつてないレベルのカロリーを摂取し、古代ではありえない「肥満」という現象に多かれ少なかれ接していると指摘されています。

 

でもどうしたらいいんだろうね、本書ではいろんな改善法が書かれていますが、僕が一番気になったのは、「自然」「アート」「人」に接することで畏敬の念を抱くこと。これにより、ストレス(本書では炎症と呼んでいます)が大幅に軽減されると指摘されています。

 

確かにそうですよね、自然の素晴らしさに接したり、アートとありますが新しい発明に接したり、人とのコミュニケーションで何かを感じたりすることが、何にせよ大事なんだと思います。

 

ということは、そもそもそのようなことへの接触が減っているということなんでしょうかね、意識しないと忘れてしまうこと自体が「文明病」ということなのかもしれません。

 

それから人とのコミュニケーションで、逆にストレスがましてしまうこともありがちです。先程の二日酔いですが、飲んでるときに饒舌になっちゃって、あとになって、なんであんなこと言ったんだろうって後悔することがあります。自己嫌悪に陥るわけですが、よく考えたら、お酒を飲んで喋っていることは本心です、だからそれが原因で仲良くなれなかったり、友人と疎遠になってしまったとしても、それは元々そういう関係なんだってことだと思います。

 

そう考えると「文明病」を克服する手段の一つのキーワード、人とのコミュニケーションでお酒の力を借りることは理にかなっていると言えるわけです。なるほどなー。

 

でもそれなら普段からお酒の力なんか借りなくても言いたいこと言える自分になりたいなーとも思うわけです。

 

ま、こんな事考えてる事自体が「文明病」なのかもしれませんが、いずれにしてもキーワードは「自然」「アート」「人」、それに付け足して「お酒」なのです。

 

あれ、二日酔いを反省して最高の体調とは何かを考えたつもりが、またお酒の話に戻っている。ま、いいか。何事もほどほどにということですね、さっ、今日も飲みに行くとしますか。懲りないねー。

 

 

 「オリーブの木

 

  海にポッカリ

  浮かぶ小島

 

  その脇を通り抜ける

  僕らの船

 

  ゆっくり

  ゆったり

 

  どこに向かう

  目的地はあの島

 

  あの島には

  オリーブがある

 

  とっておきの

  あの島へ

 

  港につくと

  そこに人はなく

 

  ただただ

  オリーブの木があるだけ

 

  僕らは実を摘み

  ポケットに入れ

 

  宝物を慈しむかのように

  大切に持ち帰る

 

  また来るから

  そう約束して島を出る

 

  みんなが生きていることを確認して

  僕らが生きていることも確認して

 

  そうして僕らは

  一年を送る

 

  また来るから

  オリーブの木が僕らを見送っている