お多幸な音楽
電車が会社に近づくと、イヤホンを耳にはめる。AppleのAirPodsPro。一瞬の静寂が訪れたあと、お気に入りの音楽を鳴らす。 最近のお気に入りはA夏目、「東京の冬」という曲を選択する。この人、どんな人なのかさっぱり知らないけど曲は最高だ。この曲を聞く…
映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を見た。 以前から面白そうなんで、いつか見ようと思ってたけど、いつでも見れるや、そんな感じで今までほっといてしまった。 これって、我ながら悪い癖なんだよねー。 いつでも見れる、そう思って見ていない…
中学生のころ、父から忘年旅行のお土産をもらった。甲斐バンド(古くてすみません)のベストアルバムだった。 なんでだろ? その時は何も思わず、純粋に受け取ってよく聴いていた、意外とはまっってしまい、勉強中なんかも「ながら」で聴いてた。 それ以来、…
岡村靖幸さん、通称岡村ちゃんは、こう歌いました「ねえ、僕らは子供が育てられるような立派な大人になれるのかなあ」。 何気ない歌のフレーズ、ずっとココロのどこかに引っかかってることってありますよね。 僕はこの歌の歌詞、というかセリフなんですけど…
「エクボの秘密」ってなんだろう? 名曲「裸足の季節」、何回聞いても素晴らしい、いつまでも聞いていたい、そんな気持ちにさせる名曲です、さすがは僕らのセイコちゃん。 それだけ松田聖子はスペシャルだということなんですね。もちろん曲も歌詞も素晴らし…
YouTubeでサザンオールスターズのライブビデオを見ていた。 桑田佳祐さんって変わらないなー、でもやっぱ歳はとったよなー、顔のしわが増えたなー、でも楽しそうだなー、歌い方とか全然変わらないよなー、何よりこの声がいいんだよなー、そんなこと思いなが…
王様のブランチを見ていたら、サザンオールスターズの無観客ライブ配信のニュースをやっていた。佐藤しおりさんをはじめとした出演者たちが、サザンの映像、ヒット曲を見てホント嬉しそうに楽しそうに盛り上がっていた。 桑田佳祐っていくつなんだろ、もう60…
欲しくてほしくてたまらなかったもの、待ちに待ったもの、ようやく手に入れたけど、なかなか使わないでしまい込んでしまう、そんな時がある。とっておきのタイミングまでとっておこう、そんな感じ。 小沢健二さんの17年ぶりのアルバム「So kakkoii 宇宙」が…
ビートルズを聴いている。いまさら何ですかって感じだけど、AppleMusicの家族プランに僕も入れてもらったんです(入れてもらった、これが正しい言い方なのがニクイところです)。それで何を聴こうかと考えたところ、久しぶりにビートルズでも聞いてみようか…
岡村靖幸さんの4年ぶりのアルバム「操」がリリースされた。近所のCD屋さんに行こうと思ったのだけど、軒並みショッピングセンターは緊急事態宣言を受けお休み中。蔦屋が開いていたので言ってみたけど売ってない、あとはヤマダ電機くらいだけどここにも売って…
僕は受動的なタイプの人間だと思う。聞かれたら答えるし、何かを頼まれたらそれなりにするけど、自ら進んでおせっかいを焼くことはない。アピールとかピーアールとか(一緒か)、求められてないのに自ら進んですることはない。 なんでだろー、と思って考えて…
子供のころアメリカのテレビドラマをよく見ていた。白バイ野郎ジョン&パンチや、奥様は魔女、それからモンキーズが出ていたドタバタ劇のドラマなんか。モンキーズのドラマは最後に彼らのヒット曲「デイ・ドリーム・ビリーヴァー」が流れ、なんか見終わった…
お正月に駅伝を見ていたら、どこかの大学のOBが自分の学生時代を振り返って「自分の半分は駅伝の経験からできている」と言っていました。それだけ自分のアイデンティティというか、自分のココロの立ち位置を決める濃密な時間を過ごしたということなんでしょ…
まったくもって、今はいろんな物が安く手に入る時代。 100均は極端な例かもしれないけど、以前と比べてほとんどのものが割安に感じる。もしかして昔は不要に高いものを買わされていただけなのかしら、って思っちゃう。でもそれで「働く人=給料貰う人」と「…
この間、小沢健二さんについて思うことを書いた時、小沢さんは本当の言葉を使って歌っているのに対して、岡村靖幸は本当のことを歌っていないと書いた。ある意味、嘘つき、しかも正直で健気な嘘つきだと僕は思ったから。 なんか岡村ちゃんの歌詞は一生懸命に…
昔「life」というアルバムを良く聞いていた。なんでか最近また小沢健二さんの歌を聞くようになった。思えば、これまでもなんかの節目には小沢健二をよく聞いていたことを思い出す。ある時期は「それはちょっと」や「天使たちのシーン」なんかばっかり聞いて…
なぜか小沢健二が聞きたくなって、「強い気持ち・強い愛」という昔の曲のライブビデオをYouTubeで見ていた。そしたらコメント欄が目に入ったんだけど、そこにはこう書かれていた、「なんだこの底なしの多幸感は」。 その瞬間、なんか全てに合点がいった感じ…
僕はブルーマジックというソウルグループが大好き。 なんでかというとローマンティックなんだよね、歌詞もいい、せつないというか情けない、というか女々しいんだよね。ここいらへんは70年台のソウルグループに共通するもので、レイ・グッドマン・アンド・…