「青い日々」

50歳からの多幸感あふれる、幸せな生活

2019-01-01から1年間の記事一覧

諦めないってこういうことか 〜井上尚弥もすごいけど、拓真にしびれた〜

昨日のボクシングWBSS決勝戦、ノニト・ドネア対井上尚弥、すごい試合でしたね。計量で二人が顔を合わせたときから、いつになく井上選手が緊張してるなと思ったけど(なんか頬がこわばってました)、ノニト・ドネアもすでに36歳、残念ながら全盛期は過ぎてお…

世の中は無駄でできている 〜無駄のない世の中とは〜

世の中は無駄でできている、そんなことを言った人がいます。確かにそうだよなー、しなくてもいい仕事、非効率な仕事、いっぱいあるもんね。 その最たるものは、やっぱりお役所でしょうか。無駄な道路を作ったり、いらないダムを作ったり、よく言われてますよ…

お多幸なクルマ選び 〜AUDI TT きっと宇宙にも行けたはず〜

初代のTTを見た時は衝撃的だった。宇宙船?こんな形の車があるの?なんかポルシェ以来の衝撃。 なんかね、フェーラーリやらランボルギーニやらマクラーレンやらNSXなんかもスゴイんだけど基本想定内のスーパーカーデザインなんだよね、空力を意識しながら、…

自転車に乗って 〜電動アシストスポーツという新しい発想〜

ホソマッチョ、そんな言葉に憧れて、さー今日から筋トレしちゃおっと、なんて思って鉄アレーを買ってくる、あっという間に3日で終了。こんな見事な三日坊主、漫画でも出てこない、我ながらホント飽きっぽいと思う。 パキパキに割れた腹筋は憧れるけど、もと…

なんで、こんなに飽きっぽいの? 〜もっと熱中できる人間になりたい〜

プラモデル、僕は完成したことがない。子供の頃からそう、飽きちゃう、いつも途中で投げ出しちゃう、根気がないんだな。大人になったいまでもそう、面倒くさい話は好きじゃない、適当にやり過ごしちゃう。もちろん大人だからやらなければいけない仕事は最低…

なんで、いつも焦ってるの? 〜もっと鷹揚な人間になりたい〜

休日の朝は6時30分に起きて、だいたい30分くらい家の近くを散歩する。最初にセブンイレブンによってヨーグルトや新聞を買うんだけど、行く道すがら気がついた。もの凄く、せわしく自分が歩いていることに、なんだか知らないけど、セブンイレブンに早くいかな…

サバイバル 〜僕らには強いココロが必要だ〜

サバイバルっていう漫画があった。ゴルゴ13で有名な、さいとうたかをさんが描いた少年漫画、巨大地震で日本中が壊滅状態に陥った中、生き残った少年サトルが、過酷きわまる環境で家族を探しながら生き抜こうとする姿が描かれている。 昔から、こういったサバ…

巨大建造物に惹かれるのはなぜ? 〜非日常への憧れと畏敬の念〜

風力発電が好きだ、あのとてつもない大きなプロペラを持った白い体躯、海沿いの道や、丘の上の突然現れる、その姿は圧倒的で、なんかこの世のものじゃないような、神秘的な感覚を受けます。見た瞬間、おーって声が出る。 一体誰が、いつ頃からつくりだしたの…

さらばじゃない青春の光 〜ブラボーなlifeを送りましょう〜

青春という言葉、誰が考えたのだろう。調べると春の色が「青」らしく、元々春のことを別の言い方で青春というらしい。他の季節も色にちなんだ別名があって、「朱夏」「白秋」「玄冬」というらしいけど知らないよね。 青春は人生の春にちなんで若い時代を示す…

高齢化社会と老人力 〜やりたいことをやり続ける〜

会社を休んで、平日の街をブラブラしていた。そしたら、普段は気づかない街の光景に気がついた。なんかそこら一体、ご高齢の方ばっか、ショッピングセンターに行っても、洋服屋に行っても、本屋に行っても、ご高齢の方っていうか老人ばっか。 そうかそうか、…

お多幸なクルマ選び 〜大海原を行くアヴァンタイム〜 

オープンカーって面倒くさいんだよね。風が巻き込むし、夏は暑いし、冬は寒いし、オープンにして心地いい季節なんてほんの一瞬だけ。髪の毛だってクシャクシャのモジャモジャになるし、顔だってギトギトになるし。それなのに外から見られてもカッコよく、優…

画一化されていく街と暮らし 〜ライフスタイルは自分でデザインする〜

誰かの策略じゃないだろうか、日本の街がどこもかしこも同じ景色になってきたような気がする。どこ行っても「イオン」を始めとしたショッピングセンターがあって、そんなショッピングセンターには「ユニクロ」やら「しまむら」やら「ABCマート」やら同じよう…

寿命ってなんだ 〜言葉に込められた思い〜

日本人の平均寿命って男が81歳、女が87歳なんだって。平均でこれだからね、実際はもっと長生きしている人がたくさんいるわけだ。当然、もっと早く亡くなっている人も同じようにいっぱいいるんでしょうけど。 犬の寿命は10~13年らしいから、犬の一年って人間…

お多幸なクルマ選び 〜ポルシェ911 雨の日はポルシェに乗って〜

雨はなんで降るのだろう、だって空から水か降ってくるんだよ、よく考えてみたら、不思議不思議摩訶不思議、自然の水芸だ、そんなバカなこと思ったりする。海や川や湖の水が蒸発して、水蒸気となってそれが空中で冷やされて、雨となって降ってくる、確かそう…

散歩の効能 〜ドラえもんのしっぽ〜

散歩をすると、色んなことを忘れることができる、色んなことを考えることができる、ひとりになれる、自然の中に入り込むことができる、気がつかなかったことに気づくことができる。 休みの日の早朝や夕方、家の近所を散歩する。朝は30分位、日中だと2時間く…

評価されることは目的じゃない 〜食べログお断りの居酒屋〜

先日テレビを見てたら、ある居酒屋さんに食べログお断りの注意書きがはられていることが話題になっていた。 嫌なんだってさ、誰だか知らない客にパチパチ写真取られて、そのあげく店を出たあとにネットであーだこーだ批評されるのが。これってわかるよね、い…

ノーベル賞よりコーヒー 〜世の中を変える発明とは〜

旭化成の吉野彰名誉フェローが2019年のノーベル化学賞を受賞した。材料研究を通じてリチウムイオン電池を実用化した成果だそうですが、素晴らしいですね、誠におめでたいと思います。 受賞が決まった時、たまたまテレビを見ていたのだけれど、旭化成の会社が…

天才が称える天才 〜野村克也「イチローの功と罪」〜

野村克也さんの「イチローの功と罪」という本を読んだ。とても面白かった。野村元監督って、なんか暗いというか、月見草というか、ひねくれものと言うか、理屈っぽいと言うか、そんなイメージだけど、実は天才、大打者であって大監督だと思う。 気合や根性が…

サーフェスかMacBookか、はたまたiPadか 〜尽きない悩み〜

いま、僕は「MacBookAir」でのこの文章を書いているんだけどこのマシンは2011年モデル、なのでかなりの長持ちさんだと思う。もうメジャーOSのアップグレードにも対応しなくなっちゃった。でもね、全然壊れないんだよね、使っててまったく問題なし、最近のApp…

お多幸なクルマ選び 〜レンジローバー 駆け抜ける紅葉〜

そろそろ紅葉の季節だ。あんなにキレイだった新緑が、今度は赤や黄色に色づく季節になっちゃった。時間が経つのは早いよね、この木々たちの葉っぱはこの半年間で精一杯の仕事をこなしてきたんだろうね、お疲れさまでした。その最後に今度はこんなに美しく色…

色の発明 〜この世界は誰が見ても同じ色なのだろうか〜

8月末のことだけど、小川が流れる遊歩道を歩いていた時に一匹のトンボを見た。そのトンボは羽が真っ黒で胴体がエメラルドグリーン、とてもとてもキレイな今まで見たことのないトンボだった。家に帰り調べてみると「ハグロトンボ」というらしい。決して珍しい…

お多幸な映画 〜時をかける少女の吾郎ちゃん〜

むかーし昔、尾道三部作という映画がありました、大林宣彦さんが監督をした映画で、「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の三部作。 映画自体はね、そんな大した内容じゃなかったと思う。そんなこと言ったら失礼極まりないけど、結構、陳腐な表現も…

ダイスキンとモレスキン 〜モノの価値ってなんだろう〜

散歩をしていると、どこからか懐かしい花の香りを感じるようになった。緑の葉っぱの隙間からオレンジ色の花が見える、そう金木犀だ。椿のような緑のしっかりとした葉と控えめなちっさなオレンジ色の花、なんか不思議なコントラスト、なぜか秋を迎えるこの季…

台風とマスコミ 〜伝えられるものと伝えられないもの〜

また台風がやってきて関東・東北に甚大な被害をもたらした。まさか新幹線が水に浸かっちゃうなんて。。。今回の19号も凄かったけど、その前に来た15号も凄い台風だった、風が強く、これも関東を直撃、うちの近所でも樹齢数十年の大木がなぎ倒されるなど、大…

カメラのある暮らし 〜夢と希望のサイドテーブル〜

テレビで芸能人のお宅訪問みたいな番組を見ていたら(当然ながら豪邸なんだけどね)、ソファの横にサイドテーブルみたいなのがあって、そこにさり気なくライカのカメラが置いてあった。にくいなー、きっと普段は大切にしまってあるんだろうけど、この日のた…

お多幸なクルマ選び 〜BMW 駆け抜ける喜びだけじゃダメなのよ〜

先日、会社を休んで伊豆半島を一周してきた。結果から言うともうサイコー、伊豆の海ってこんなに綺麗だったんだ、何で僕は今まで気づかなかったのだろう。 だって瀬戸内海や北海道をドライブしたときにこんな経験二度と無いかもしれないなんて思ったのだけれ…

ラグビーとサッカーとフェアプレイ 〜この瞬間は誰のもの〜

ラグビーのワールドカップが盛り上がっているね。正直ルールよくわからない、でも見てるとなんとなくわかってきて、アッとか、ウッとか、変なとこに力を入れながらテレビを見ています。 それにしてもラグビーって激しいスポーツだよな、すべてのプレーがラフ…

カマキリとダイバーシティ 〜僕らの目的は何なのか〜

子供の頃、クルマでどこかに連れて行ってもらった時にカマキリの卵を見つけた。茎のような草の上に三センチくらいの塊、カマキリの卵があるのを見つけて、僕は大喜び。それを取ると、このまま家に持って帰ろう、そう思ってクルマのトランクに入れた。 家に帰…

クラゲって美しい 〜市立室蘭水族館〜

北海道の室蘭に水族館がある。北海道最古の水族館らしい、それが貴重なのか価値があるものなのかよくわからないが、一言で言うこと簡素な、ボロっちい水族館だ。美ら海とか品川とか八景島とか今どきの水族館と比べて、同じ水族館と呼べるのかというくらいチ…

空も飛べるはず 〜オレンジ色のカナリア〜

子供の頃は泣き虫だった。なんか些細なことですぐに泣いていたことを覚えている。家に変えると母から言われた、今日も泣いただろう、顔に涙の跡がある。あのとき、本当にそんな跡があったのだろうか。 ある日、家の中に一羽のカナリアがとんできた、オレンジ…